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ベースボールバイブルの東です。
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ということで本題にいきましょう。
今年の9月のコラムなのでちょっと古いんですが…
非常に参考になるので紹介させていただきます。
それがこのコラムです。
↓↓↓
“つなぎ役”の西武外崎、2軍で本塁打量産 理由は「“呪縛”を解いた」から!?(Full-count)
このコラムにはこんなことが書かれています。
2016シーズンも最終局面に突入している。その中で、イースタン・リーグで驚異的数字を残したのが、外崎修汰だ。8月28日から4試合連続、5試合目(9月4日vs日ハム戦)こそレフトへの1安打に終わったが、6、7試合目でも連続本塁打と、7戦で7本塁打を記録したのである。打率は今月22日時点で.299と、まさに絶好調だ。
富士大学時代は、3番打者も務めたが、昨季プロ入りしてから、1軍では9番、7番での起用が主。1年目に本塁打を1本記録してはいるが、どちらかというと、足も速く、小技で貢献する、いわゆる“つなぎ”の働きが求められてきた。その、“つなぎ役”の印象が強い外崎が本塁打を量産している状態に対し、宮地克彦2軍打撃兼守備走塁コーチは、「元々、それぐらいのポテンシャルは持っている。入ってきた時から、リストが強く、パンチ力があった」と、まったく驚きを示さない。にもかかわらず、昨季打率.186、今季も同.128と、1軍で結果を残せなかった原因を、同コーチは次のように分析する。
「メンバーを見た時に、ライオンズが外崎に求めるピースは、小さくコンパクトな打撃。反対方向、バント、小技、粘り、四球、出塁率、足など、要するに『良い2番打者』。そこに、あまりにも固執しすぎてしまった。本来思い切って引っ張れるところも、無理やりおっつけようとしたり、当てに行ったりした結果、三振も多くなった上に、打率も残らなかった。自分のポテンシャルと、求められるもののギャップを、今年は相当考えさせられたと思う」
そのため、2軍に降格してきた際、高木浩之2軍打撃コーチと共に、本人に「甘い球が来たら、思い切りかち込め!」と話し、「“呪縛”というか、迷いを解いてあげた」という。
でも、もっと面白いのが…
これは9月23日のコラムなんですね。
この時点では『2軍で…』と書かれています。
この後、1軍に上がった外崎選手は…
3試合で2本のホームランを打ってるんですね。
9月25日に1発!
9月27日に1発!
この間、打ち方を変えたんでしょうか?
いや、打ち方云々の前に…
考え方が変わったんですよね。
2軍にいた打撃コーチによって一気に考え方を変えられたわけです。
その結果、大爆発!
まあ、こんなことはよくあることです。
っていうか…
打ち方(フォーム)って考え方によって変わるもんなんじゃないんですか?
っていう話なんですよね。
「こんな打球が打ちたい!」っていうのがあるから「そのためにはこういう打ち方がいいだろう」っていう話になるわけですよね。
フライを打ちたいと思ってるのにゴロになる打ち方をしてたらおかしいじゃないですか?
逆に、
ゴロを打ちたいと思っている選手がフライの上がる打ち方をしてたらおかしいですよね?
これ、笑い話に聞こえるかもしれませんけど…
そんなことあるわけないやんて思われるかもしれませんけど…
こういうことが平然と行われているのが野球の現場でしょ?
そもそもですけど…
指導者に「どんな打球を打ちたいねん?」って聞かれたことのある選手ってどれくらいいます?
まあ、ほとんどいないと思いますよ。
少なくとも僕は聞かれたことはありません。
なのに…
打ち方だけは教わるんですよね。
絶対におかしいんですよ。
まず、選手の思いがあって、そのための手段を考えていくべきなのに…
選手の思いは放ったらかしで、指導者の思いだけ押し付けられる。
まあ、外崎選手の場合は自分自身が生きる道を考えた時にそうなってしまったんでしょうけど…
多くの選手は指導者の理想を押し付けられてるだけなんですよね。
いや、
思いが共有されてるのなら、もちろんそれもアリだと思うんですけどね…
共有…
されてない場合がほとんどですよね。
その辺は注意しないといけないんじゃないかなと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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