こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
ラグビーの日本代表候補選手の中に50mを5.7秒で走る選手がいるそうです。
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イケメン快速バックス松井 朝原氏公認走法でメダル獲る!(スポニチアネックス)
この選手…
高校入学当時はバックスでというポジションでチーム一、二の鈍足だったんだとか。
50メートル5秒7の足で期待を背負う。五輪を決めた昨年11月のアジア予選ではトライ王に輝いた。原点は常翔学園高(大阪)にある。淀川の河川敷にある学校グラウンド。堤防に備わる30メートルの坂道をダッシュするのが朝練のメニューだった。当時は信じられないことにバックスで一、二の鈍足。それが、ひょんなことから俊足へと変貌した。
「寝坊して授業に間に合わないと思ったので、早く終わらせるために下りも走るようにしたんです。いいな、と感じました。その日を境に上りだけでなく下りも走るようになった。上下で10往復。下りでスピード感が身に付いたと思います」
成長期も重なって飛躍的に足が速くなった。高校3年で花園優勝を経験し、同大へ進んだ。その同大OBでトップランナーだった朝原氏は、下り坂のダッシュが効果的だったと分析している。
「下り坂は陸上選手でも難しい。足が追っつかず、フォームも崩すリスクがある。これで速くなったとすると、松井くんには元々足を速く動かせる能力があったということ。確かに彼は走り方がきれいで、速いピッチで足を動かせられる」
チームで一、二の鈍足選手が30mの下り坂を走ることと成長期が重なってチームで一番の俊足選手に!
分からないものですね。
まあ、こういうことを知ると「ウチの子にも下りを走らせるか!」ってなると思うんですが…
朝原氏が言っておられることも肝に銘じておいてください。
「下り坂は陸上選手でも難しい。足が追っつかず、フォームも崩すリスクがある。これで速くなったとすると、松井くんには元々足を速く動かせる能力があったということ。確かに彼は走り方がきれいで、速いピッチで足を動かせられる」
要するに足が流れてしまうんですよね。
実は短距離を走る時、足が流れてしまっている選手はたくさんいます。
足の入れ替えや振り出しが上手く出来ないんですね。
こういうのは速く走るための技術ですから、しっかりと身に付けなければいけません。
で、
この松井選手はこういう技術を身に付けていたということですね。
チームで一、二を争う鈍足だったかもしれないけど、技術的にはしっかりしていた。
だから下り坂を走る練習が生きたんでしょう。
なので、
下り坂を走る練習は良い練習かもしれませんが、走る時に足が流れてしまっている選手にとっては危険もあるということです。
注意してください。
まあ、参考まで。
では、また。
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