こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
こういうコラムは良いですね。
↓↓↓
ローテを守り続ける藤浪晋太郎の“強さ”(ベースボールキング)
今季の藤浪は開幕から3連勝と好スタートを切りながら、終わってみれば7勝11敗。自身初の負け越しとなり、ルーキーイヤーから3シーズンにわたって続いていた2ケタ勝利も途切れてしまった。防御率も昨季の2.40から3.25に大きく悪化している。
とにかく好不調の波が激しく、6月2日の楽天戦で完封勝利を挙げたかと思えば、その後は8月5日のヤクルト戦まで丸々2カ月も未勝利。手のつけられない投球も見せた一方で、序盤からあっさりと失点を重ねるゲームも目立った。
この数字を振り返れば、ダウン提示も当然と言える。とはいえ、個人成績には表れない部分で評価されてしかるべき点もある。先発投手として、「ローテーションに穴を開けない」ということだ。
苦しい投球も目立った今年も、藤浪は当たり前のようにシーズンを通して先発ローテーションを守り抜いた。
勝ち負けって正直、運でもありますからね。
それとクオリティースタートは6回で自責点3なわけですから、防御率でいうと4.50。
悪い数字に見えるかもしれませんが、クオリティースタートを基準に考えると防御率4.50は先発投手でいうと合格点とも言えるわけです。
防御率1点台とか2点台なんて「神ってる」んですね^^
で、藤浪投手。
今シーズンは7勝でしたが、防御率は3.25。
しかも投げたイニング数は169回ですって。
個人的には素晴らしい働きだと言えると思います。
実際、彼の1年目からの投球回数を見てみると…
1年目137.2回
2年目163.0回
3年目199.0回
4年目169.0回
フル回転です。
ですから、コラムで書かれている通り、本当に強いピッチャーだと思いますし、勝ち負けや防御率だけじゃなくて、ピッチャーのこういう部分も評価してあげて欲しいなというのが僕の願いですかね。
まあ、藤浪投手ぐらいのピッチャーになると勝ってナンボと思われるのかもしれませんし、それこそがピッチャーとして世間から認められている証なのかもしれませんが…
で、僕がOB会の日にオリックスの山田投手に言ったのもこういう話です。
彼の今シーズンの投球回数は58.1回だったそうです。
「だから来年は少なくても100回以上、できれば150回投げることが目標。150回投げれたら良い成績が残ってるはずや。」
こういう話をしました。
そのためには年間で150回投げられる体力っていうのが絶対に必要ですし、150回投げさせようと思ってもらえる信頼も必要です。そして何よりそれだけの能力がないと話になりません。
《能力・体力・信頼》
ピッチャーは大変ですね。
大変ですけど、ピッチャーなら《能力・体力・信頼》を手に入れて欲しいと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
【DVD】速いボールを投げたければ、これを見よ!¥3,480
アマゾン以外での購入をご希望の方はコチラからどうぞ。
↓↓↓
やばいぐらい腕が振れるようになる!
速いボールを投げたければ、これを見よ! ¥3,480
最新情報をお届けします
Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!
Follow @PROSHOP_AZUMA
最近のコメント