こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今シーズン、MLBの両リーグで打率が高かった上位20人(計40人)を見てみるとそのほとんどの選手が身長185センチ以上の選手です。
そんな中、170センチ台の身長で成績を残した選手が4人いるので、今日はその4人の選手を紹介します。
まず1人目はアメリカン・リーグで20番目の打率を残したロサンゼルス・エンゼルスのデビッド・フレッチャー選手。178センチの身長で今シーズンは.290の打率をマークしました。
2人目はアメリカン・リーグで14番目の打率を残したボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ選手。175センチの身長で今シーズンも.295の打率を残しました。ご存知の通りベッツ選手は昨シーズン、MVP・首位打者・ゴールドグラブ賞・シルバースラッガー賞などの多くの賞を受賞しています。
3人目はナショナル・リーグで11番目の打率を残したアトランタ・ブレーブスのオジー・アルビーズ選手。173センチの身長で今シーズンは.295の打率を残しました。彼はまだ若干22歳の選手ですからこれからの活躍が楽しみですね。それにしてもキュラソー島からは良い選手がどんどん出てきます。
そして最後はご存知ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ選手。今シーズンは残念ながら打率は3割を切る.298でしたが、この打率が低く感じてしまうほどの選手ですよね。
以上、MLBの打率上位20人の中で身長が170センチ台の選手を紹介させていただきました。
最近は日本の野球界でも身長よりも体重の話を聞くことが多くなってきましたし、野手の場合は身長よりもスイングのレベルについての話を聞くことが多くなってきました。
まあ、確かにセ・リーグよりも振れると評判のパ・リーグの今シーズンの打率上位10人の選手を見てみると面白いですね。
森 友哉選手:170cm
吉田 正尚選手:173cm
荻野 貴司選手:172cm
銀次選手:174cm
近藤 健介選手:173cm
鈴木 大地選手:175cm
なんと6選手が175センチ以下の選手なんですね。
ですから、身長が低いと悩んでいる選手も気にすることなく強いスイングを手に入れることを心掛けてください。
あっ!
もちろん、運動、栄養、休養は気にしてくださいね^^;
では、また。
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