こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
あのMLB Networkの解説者たちがバットコントロールを良くするためにペッパーゲームを推奨しています。
バットコントロールを良くするためのドリルをご紹介しましょう。解説者たちが楽しそうに取り組んでいる様子も必見です☝#字幕付き動画 pic.twitter.com/KtO2JzEY03
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年10月1日
このペッパーゲーム…、日本ではトスバッティングと言ったりすると思うんですが、最近、日本でもあまりしないようです。実はアメリカでもペッパーゲームをしなくなっているようですが、その理由は球場に「ペッパー禁止」と書かれていて「芝生が痛んでしまうから」だそうです。
それでもMLB Networkの解説者たちはペッパーゲームは今でも十分通用する練習だとおっしゃっていますし、MLBで最もヒットを打ったピート・ローズ氏も著書の中で「ペッパーは野球が考え出した最高のゲームの一つと言っていい」とおっしゃっています。
まあ、個人的にもペッパーゲームはやるべき練習だと思っています。というのもペッパーが上手い選手は例外なくバットコントロールが良いからですね。
そういえば今シーズン、パ・リーグの首位打者を争った森友哉選手と吉田正尚選手。身長170センチの選手が首位打者を争うというスゴい時代がやってきたわけですが…
彼らは『バットを強く振れる』というのが一つの魅力なわけですが、それだけではなく『ボールを逃がさないコンタクト能力』や『類い稀なバットコントロール』を持っていることも知っておくべきでしょう。
その証拠に彼らが追い込まれた時に魅せるバッティングは多くの野球人が彼らに抱いているイメージとは全く違うものだと思います。
もちろんペッパーゲームをやっただけで彼らのようなバッターになれるわけではありませんが、私はペッパーゲームはあなたのバッティング技術を磨いてくれる一つのドリルだと思っています。
まあ、参考まで。
では、また。
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