こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
サンスポにこんな記事がありました。
2010年に日本生命からドラフト5位で中日に入団した大島。10年目の今季は、近本を上回る158安打(巨人・坂本勇と並びリーグ1位)をマークし、入団3年目から8年連続100安打以上を達成。そんな球界随一のヒットメーカーが、この子は虎を背負う選手になる-と確信したのは野球に対する貪欲さ&向上心だ。
「1年目でも物おじしない。聞きたいことがあれば、他球団の選手でも聞きに行くみたい。僕は、それがなかなかできなかった(笑)」。
プロに入る前、2人に接点はなかったが…。
「コーチを通じて、僕が使っているグラブがほしいと。プレゼントしました。後で本人に聞くと、どんな型か、知りたかったみたいですね」
ひと昔前なら、他球団の選手と話をするな-と指摘する監督が多かったが、過去の話。大島からは「僕は日本生命で、近本君は大阪ガス。関西の社会人野球のライバルチーム出身ですが、これからも聞きたいことがあれば、なんでも教えるからと伝えておいてください」と託された。
近本が、誰もが想像できないぐらい大ブレークした裏には、球団の垣根を越えた『行動』があった。
そういえばYouTubeで上原氏のテキサス・レンジャーズ時代の動画が見れるんですが…
その動画でも新球を身につけるための上原氏の貪欲な姿勢が紹介されていました。
まあ、捨てる勇気がない選手が貪欲になりすぎると危険だというのも事実ですが、近本選手や上原氏の姿勢は現役選手には参考になるのではないかと思い、紹介させていただきました。
ぜひ、参考にしてみてください。
では、また。
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