ベースランニング

【内野フライでタッグアップ?】あなたは隙を狙っていますか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

昨日はフェルナンド・タティスJr.選手が素晴らしい走塁を見せてくれました。

タティスJr.選手については開幕時に「ぜひ、注目してください!」とツイートしていたんですが…

彼は本当に攻・走・守が高いレベルの選手なんです。

ということで、ぜひ、この走塁をご覧ください。

普通のセカンドフライです…

打ったマチャド選手も味方のベンチも相手チームの選手たちも誰もが「よし、ワンアウト」と思ったことでしょう。

ただ、タティスJr.選手だけは違ったんですね。

「隙があれば狙ってやろう!」と。

要するに誰もが何も疑わないところに隙というものは生まれますからタティスJr.選手は見事にその隙をついたわけです。(この場合は「タッグアップはない」という思い込み)

実は野球の中にはそういうことが意外とたくさんあります。

しかも、その隙というのは野球を経験すればするほど多くなっていくものです。

小学生よりも中学生、中学生よりも高校生、高校生よりも大学生…

年代が上がれば上がるほど野球に対する考え方が固まっていくんですね。

だからこそ、そういう隙をつける選手、隙を探せる選手になってほしいと思いタティスJr.選手の走塁を紹介してみました。

そういえば、タティスJr.選手以外にも今シーズンは面白いタッグアップを見せてくれる選手がいましたね。

例えばNPBでも楽天の辰己選手がこんなタッグアップを見せてくれました。

ライトの選手はもちろん、ショートの選手も、それから塁審までも辰己選手があのタイミングでタッグアップなんてするはずがないと思っていますからね。

要するに、そこに大きな隙が生まれていたということなんですが、辰己選手はしっかりとその隙をついてタッグアップを成功させました。

さすがは1年目から首脳陣に認められる選手です。

で、タティスJr.選手の場合も、辰己選手の場合も少年野球の選手ならきっとタッグアップの準備なんてしていませんよね。

きっとハーフウェーを選択するはずですし、指導者もそれを求めるように思います。

でも、彼らはハーフウェーを選択せずにタッグアップの可能性を探っているんですね。

まあ、その話はこちらの教材の中で話しているんですが…

個人的にはこういう状況での三塁ランナーは相手の選手が刺殺してしまったら身動きのとれなくなってしまうので、ハーフウェーというのはあまり選択するべきではないと思っています。

大抵の選手が前目のフライの場合はハーフウェーと思っているようですが、外野手がダイビングキャッチをしたらどうでしょうか。前目のフライでもダイビングキャッチならタッグアップは成功しますよね。そういうことです^^;

それから次の走塁はまた別の走塁で2塁ランナーのタッグアップなんですが…

大谷翔平選手のレフトフライでウィルフレド・トバール選手が見事な走塁が見せてくれました。

これはまた判断の難しい走塁で…

ワンアウトだったんですね。

ワンアウトですから基本的には大きめの外野フライはハーフウェーを選択します。

じゃないとこういうことになりますからね。

でも、この場合…

トバール選手はレフトが深くて(フェンスの手前)、捕球体勢に入ったためハーフウェーからタッグアップに切り替えています。

そして何より素晴らしかったのは三塁ベースコーチが手をグルグル回していたことですね。

それによってウィルフレド・トバール選手は走路を変えることができたわけです。

要するにトバール選手三塁ベースに向かってまっすぐ走っていなかったということです。

まあ、そういう時はどう走るのかというのはこの教材を見てください^^

でも、三塁ベースコーチまでが隙を狙ってる。

こういう野球に対する姿勢がいいですよね。見ていて楽しいです。

ですから、こういう魅力的な走塁ができる野球人が増えていってくれるといいなと思っています。

まあ、参考まで。

では、また。

 

 

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