こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
つい先日、こんなことを書いたんですが…
この記事の中で『ランナーがベースを踏んでいるかどうかを見ている人はしっかり見ていますよ』という話をさせていただいたんですが、早速昨日おもしろいプレーがありました。
実はこの試合を解説していた人は何人かいたんですが落合氏はしっかり見ていたんですね。
5―0とリードで迎えた8回の中日の攻撃で、1死三塁とし打席には京田。カウント1―2からの4球目を打つと投手の東條を直撃。6点目が入り、京田も悪送球の間に二塁へ進んだ。
だが、そこで落合氏が「悪送球はいいけど、今一塁ベース踏んだ?交錯した時に踏んでないんじゃない」と言い、ラジオ局のモニターでVTRで確認したところ踏んでいないように見えたものの、ロッテベンチからのアピールはなし。
落合氏は「踏んでないでしょ」と確認しながらも「おそらく誰も見ていないと思うよ」と語り、実況の高田寛之アナから「よく気が付きましたね」と言われると「これ、俺の仕事だって」と返した。
落合氏がおっしゃるようにランナーがベースを踏んだかどうかを見るのって監督の仕事だと思います。ただ、さすがにランナーが2人、3人、4人になるとひとりでは到底見れないのでベンチの中で「打者走者は誰が見て、一塁走者は誰が見て…」っていう担当者を作っておくといいんじゃないでしょうか。
まあ、参考まで。
では、また。
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