こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、引退を表明したジャイアンツの上原浩治選手。
彼の記事が参考になりそうだったので、今日はその記事を紹介させていただきます。
巨人・上原 若手に授けた金言の数々「新人王を狙え」「ごちゃごちゃ考えるな」
「とことん考えるタイプ」と自己分析する3年目右腕・高田も上原氏から助言をもらった一人だ。春季キャンプ後半に2軍降格。上半身と下半身のバランスや腕の振り、変化球の握りなど様々なチェックポイントが頭の中をめぐり、整理できないまま投げていた。
そんな時、「ごちゃごちゃ考えるな。悩んでるのがフォームに出てる」と指摘された。それからは「なるべく考えないようにしました。特に試合中は」と高田。シンプルな思考で、強みである力強い直球をもう一度磨こうと決意した。
3年目左腕の大江は「肩をつくるタイミングが凄く上手だと感じました。無駄な球がない」と感服。上原氏から「キャッチボールの時からコントロールを意識した方がいいよ」とアドバイスをもらい、キャッチボールへの意識が変わったという。
抜群の制球力を持った上原投手でしたが、その理由がよくわかるお話しではないでしょうか。
特に「キャッチボールからコントロールを意識した方がいいよ」というアドバイスは当たり前のように聞こえますが、本当に突き詰めてキャッチボールをしている野球選手は少ないように思います。
でも、そういう意識でキャッチボールをやっていたからこそ上原投手はあの制球力を手に入れられたんですね。
まあ、過去にもこんな記事を紹介しましたが…
ぜひともキャッチボールに大きな差があることを知っておいてください。
まあ、参考まで。
では、また。
最新情報をお届けします
Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!
Follow @PROSHOP_AZUMA
最近のコメント