こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
過去にこんな記事を書かせていただいたので、ちょっと読んでみてください。
【ゴードン選手から学ぶ】なぜ、そこにいないといけないのか
では、なぜ、ゴードン選手のように二塁手が遊撃手のバックアップに行くべきなのかというと…
アウトのタイミングだった時のことを考えてみてください。
この場合で言うと、もしも二塁走者が判断ミスをしてスタートが遅れてしまった場合。そして、しっかりとカットプレーができればホームでアウトにできるという場合。
そんな時に外野手のスローイングがちょっと浮いてしまった。
そのために遊撃手は捕れない…
まあ、こんなことはよくあることです。
でも、ゴードン選手のいる場所にいれば外野手がちょっと浮かせてしまったボール。要するに遊撃手が捕れないボールでもゴードン選手にとってはナイスボールになるんですね。
要するにゴードン選手がここにいるだけで外野手の悪送球が悪送球ではなくなるわけです。
まあ、ここではカットマンを2枚用意しておくメリットを書いたわけなんですが、今日見事にそのプレーがありました。
外野手からの送球は浮いてしまって遊撃手は捕れなかった。でも、少し後ろにいた二塁手のジョナサン・スコープ選手にとってはその送球はナイスボールだったわけですね。そして、結果的にアウトにすることができた。
ですから、このカットプレーはぜひとも見習ってほしいんですが…
中学生や高校生の野球を見ていると遊撃手と二塁手の距離が広すぎることが多いんですよね。ですから、この距離。
これを覚えて欲しいなと思います。
ぜひ、野球の上達に役立ててください。
まあ、参考まで。
では、また。
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