こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
外野を守る選手に非常に役に立ちそうな動画だったので紹介させていただきます。
で、よく見て欲しいのはココですね。
当たり前のことなんですけど…
当たり前のように4シームでボールを握っていますよね。
まあ、当たり前なんですよ^^
でもね、「いざ!」という時にこれができている外野手ってどれくらいいますかね?
学生レベルだとおそらくそういう技術を持った選手というのはほとんどいないと思います。
もちろん、どれだけ練習してもできない時はあります。
でも、「やろうとしている選手」と「やろうともしていない選手」がいるのは確かです。
というより…
私が中学生や高校生たちに「4シームで握ろうとしてる?」って聞いてみると「そんなことは考えたこともなかった」って言いますからね。
まあ、そんな低いレベルで野球をやっている選手がほとんどなわけです。
もちろんね、どれだけやろうとしてもできない時はありますよ。でも、やろうとしてほしいんですね。
というのも、私は「こんなことは当たり前」だと思っていたんですよ。
要は「4シームで握って投げる」なんていうのは当たり前だと思っていたんです。
ところが、自分が中学生たちの外野ノックを打った時に感じたんです。
「やけにスローイングの精度が低いな〜」って。
で、彼らが投げるボールを見ているとですね。縫い目が見える見える^^;
要は、しっかり4シームで握って投げている選手がいなかったわけですよ。
「そりゃあ、ズレるわ…」っていう話ですよね。
だから聞いてみたんです。
「4シームで握って投げてる?」って。
そうすると先ほどお話したように「そんなことは考えたこともなかった」という回答だったんですね。
あのぉ〜…
外野手のスローイングの精度が低い理由を考えた時にフットワークなんかに焦点を当てる指導者って多いですよね?
まあ、もちろん精度の高いフットワークを身につけるのは大切なことですよ。
でもね、
学生レベルの外野手のスローイングの精度が低い理由は「ちゃんと握って投げてない」ですよ^^
ですから、私は外野手にはこういうゴロ捕球を徹底的にやらせるんですが…
その一番の理由は4シームで握れるようにするためです。
まあ、何度も言いますがどれだけ練習しても握りかえが上手くできない時はあります。でも、「やろうとすることが大事」なんですね。
そもそもフットワークなんかよりこっちの方が数段難しい技術なんですけどね。磨いていない選手が多いんですよ。
言っておきますけど何回練習しても100%できるようにはなりませんから。
だからこそ、手の中でボールを回す技術というのを磨いてほしいなと思います。
まあ、参考まで。
では…
あっ!
ベースランニング教材に興味を持っていただいている方が多いようです。
そんな方に私の思いを話してみましたので、ぜひクリックして私の話を聞いてみてください。
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