こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、ヒッチについて書いてみたんですが…
この国はいつまで『ヒッチ=悪』なんでしょうね?
2016年はヒッチを使ってますね。
まあ、2016年からの活躍はご存知の通りなんですが…
もう一度、丸選手の成績を見てみましょうか。
ヒッチを使い始めた2016年からの成績はもう化け物的な数字ですからね。
プロ野球の世界で3割を打ったり(しかも2年も続けて…)、ホームランも2018年にはついに39本。
これがどれだけ凄いことなのかは誰でもわかると思うんですが…
それは広岡氏自身の通算成績と比べたらもっとよくわかるはずです。
丸選手は明らかにヒッチを使い始めてから打っているわけですから、これくらいの立場の人が「俺もヒッチを使ってたら丸くらい打てたのかな〜」って言ってほしいんですけどね^^
なんなんでしょう。
いつまでこの日本ではヒッチは悪なんでしょうね。
少なくとも『ヒッチ=技術』やないか!と思うんですけどねぇ〜。
で、侍ジャパンの試合をチラチラと見ていると…
日本でもヒッチを使う選手が出てきてるんですね。
オリックスバファローズの吉田正尚選手にしても…
読売ジャイアンツの吉川尚輝選手にしても…
これはやっぱり丸選手の影響なんだと思うんですが非常に良い傾向ですね。
まあ、何よりタイミングを合わせるのが上手くない選手には絶対にオススメです。
この技術は変なアッパースイングをするよりよっぽどバッティングの成績は上げてくれますから…^^
というか『世界最高のバッターがヒッチを使ってたんですから、この技術を使わん方がおかしいやろ!』っていう話なんですけどね。
紹介した2人の選手もまだまだ遠慮がちにヒッチを使っていますが、日本の野球少年たちのためにも、もっともっと堂々とヒッチを使ってもらいたいですね。
そうなると救われるバッターがたくさんいるんですけど…
まあ、彼らが成績を残してくれることこそが日本野球のためになるので、ぜひこの選手たちを応援しましょう。
個人的には今年は吉田正尚選手が首位打者を獲ってもおかしくないような気がしてます。
もちろん柳田選手と秋山選手の壁は高いですけどね。それに近藤選手もいますからパ・リーグは大変ですけど…
どうか怪我だけはしませんように…
では、また。
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