こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今日は朝からこんな記事を見てしまいました…
巨人大物OBが指摘「丸の2番最強論は危険だ」
広岡氏は「丸の手のヒッチの動きの大きさが私にはどうも気になっている」と指摘した。丸は、大きく動かすテイクバックの動作の中で、独特の“間”を作るのだが、今季は少しだけバットを寝かせて構えるなどフォームをマイナー修正している。広岡氏は、その点も「ストレートに差し込まれるのではないか」と問題視している。
ヒドい話やなと思いながら読んでたんですが、とりあえず出しておきますね。
これが丸選手の通算成績です。
それから、これが高校2年生の夏。
高校3年生の春。
そして、これがプロ初打席(2010年)
2011年にはプロ初本塁打を打ちました。
この辺くらいまでは青木宣親選手を意識してたのかなって勝手に思っています^^
そして、これが2012年。
2013年にはバットを立て始めました。
この映像を見ると2014年はグリップの位置を下げて構えてますね。
ただし、まだヒッチは使っていません。
2015年でもまだヒッチは使っていないみたいですね。
2016年はヒッチを使ってますね。
まあ、2016年からの活躍はご存知の通りなんですが…
もう一度、丸選手の成績を見てみましょうか。
ヒッチを使い始めた2016年からの成績はもう化け物的な数字ですからね。
プロ野球の世界で3割を打ったり(しかも2年も続けて…)、ホームランも2018年にはついに39本。
これがどれだけ凄いことなのかは誰でもわかると思うんですが…
それは広岡氏自身の通算成績と比べたらもっとよくわかるはずです。
丸選手は明らかにヒッチを使い始めてから打っているわけですから、これくらいの立場の人が「俺もヒッチを使ってたら丸くらい打てたのかな〜」って言ってほしいんですけどね^^
なんなんでしょう。
いつまでこの日本ではヒッチは悪なんでしょうね。
少なくとも『ヒッチ=技術』やないか!と思うんですけどねぇ〜。
ヒッチは差し込まれる?
個人的には時々差し込まれても3割打ってくれるなら「どうぞ差し込まれてください」と思えるんですけど、「差し込まれませんけど2割前半しか打てません…」は困るんですけどね^^;
まあ、いいや。
では、また。
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