こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、ツイッターで丸選手のインパクトの形についてツイートしたんですが…
この画像…。こんな形で打てるんですね^^;
巨人・丸、フリー打撃で場外弾 駐車場まで飛ばすも「風ですね」と平然(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース https://t.co/smHXc1s97s @YahooNewsTopics
— ベースボールバイブル (@PROSHOP_AZUMA) 2019年2月14日
これ、異常な形ですよね^^;
バットと地面がほぼ平行ですから。
もちろんこれは高めを打つ時…。しかも少々ボール球を打つ時くらいしか現れない形ではあるんですが…
実は、いまや世界で最も手のつけられないバッターと言われている、あのマイク・トラウト選手も同じような練習をしているみたいなんですね。
今日はトラウトの打撃練習から学びましょう。
フライを意識したアッパースイングの弱点は高めのコースです。トラウトのように「なんでもできる」打者になるためにはどんなスイングの軌道で捉えると良いのでしょうか。#字幕付き動画 #diamonddemos pic.twitter.com/MuTl4FveP0— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年2月14日
私の記憶ではトラウト選手が実際の打席でこういうスイングを見せることはありません。ですが、トラウト選手でもこういう意識付けの練習をしているんですね。ちょっと意外でした。
まあ、丸選手に関して言うと数日前にテレビでも放送されていましたがボールに対していろんなバットの出し方ができるように自分のバッティングを磨いていましたよね。それはこの動画を見ても明らかです。
例えば、こういうスイングに否定的な声も聞こえてきたりしますが、バットを扱うレパートリーを増やすためには個人的には何ら悪いことではないと思っています。
【2019 浦添 #春季キャンプ】
早朝スイング☀️⚾️😁#swallows pic.twitter.com/77cn8ZNwe4— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2019年2月2日
そういえば、もう数年前ですけどイチロー選手が連続ティーでも2種類のスイングを使い分けていることを紹介しましたが…
『1球目と2球目』。それと『3球目』のスイングは明らかに違います。それだけではなくて、実際に彼はバッターボックスでもスイングを使い分けています。
そして、規定打席には到達しませんでしたが昨シーズン3割を打った広島東洋カープの西川龍馬選手も同じようなスイングを使っています。
昨日、ペレの映画を紹介しました。その中で『ジンガ』が世界で戦う武器になったという話をしましたが、個人的にはこうやって様々なスイングを使い分けることこそが日本人選手が世界と戦うための武器になるのではないかと思っています。
まあ、MLBの選手たちのようなスイングスピードを持っていれば話は別ですが、それを持たない選手の場合はわざわざMLBの選手たちと同じ方向を目指さなくても、スイングを使い分ける技術で対応すればいいだろうと思うわけです。その器用さこそが日本人選手のウリになる。私はそう信じています。
もちろん目指す方向性というのは人それぞれです。ですから私の意見などに耳を貸す必要はありませんので悪しからず^^;
では、また。
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