こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
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さて、話は変わりますが…
今日の朝、こんな記事が目に入ってきたんです。
巨人・戸根が一風変わったトレーニングで5年目の飛躍を目指す。昨季は左肘を痛め、初めて1軍登板なしに終わった。オフは「1年間けがをしない体作りを念頭に置いてやってきました」とこれまでのウエイトトレーニング重視から柔軟性重視へと大きく方針転換した。
新たに取り入れたのが四股踏みと水泳。四股踏みは股関節、水泳は肩甲骨の可動域を広げるのが目的だ。「パワーに頼りすぎているところがあった。可動域が広がれれば球速アップとけが防止にもつながる」。特に四股踏みを精力的に取り組んだ。50回を3〜4セット、約1時間半もかけた。
21日にジャイアンツ球場で今年初めてのブルペン入り。25球で持ち球すべてを試し「こんなに体を大きく使えるんだ、体重移動がスムーズにできるんだ」とトレーニング効果を実感。「体は変わった。あとはしっかり結果につなげていくことが大事」と力を込めた。
それから、もうひとつ目に入ってきた記事は…
オリックスの吉田正尚外野手(25)が21日に東京医科歯科大学で自主トレを公開し、トレーニングで師事する室伏広治氏(44)から東京五輪出場を熱望された。
(中略)
一昨年に手術を受けた腰に負担が掛からないように「胸椎の周りの柔軟性」などを中心としたトレーニングを実施。コンディションをシーズン通して高めることで個人タイトルへも視界が広がる。室伏氏からの「頂けるタイトルは全部ね」との厳命に「全部、獲れるものは獲りたい」と再び呼応した。
そういえば、少し前に阪神タイガースの藤浪投手のこんな記事も目にしました。
阪神藤浪晋太郎投手(24)が、19年初ピッチングを「原点回帰フォーム」で行った。
(中略)
今オフは競馬の武豊騎手が総合プロデュースするジムに通い、体の可動域や柔軟性に特化したトレーニングを積んできた。狭くなっていた肩や股関節の可動域が、本来の動きに戻りつつあることを実感。「動かしやすいというか、いいバランスにつながっている。投げ始めなので感覚の話になりますが、リリースポイントも安定していきそうかなと思います」。力強さと制球力を兼ね備えた、理想の形を作り上げる。
少し前までは「ウエイトトレーニング」という文字をよく目にしたんですが、最近は「柔軟性」という文字をよく目にするようになりました。まあ、ただただ私のピントが変わってきているだけなのかもしれませんが…。でも、こうやってトレーニングがシフトしていく選手の成績には注目してみたいですね。
ただ、まだまだこれからの野球選手はこういう記事に振り回されることなく変に偏らずにバランス良く体を作り上げていってほしいなと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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