こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
阪神タイガースの藤浪選手に関するこんな記事がありました。
阪神・藤浪晋太郎投手(24)は9日、親交あるJRA騎手の武豊(49)が総合プロデューサーを務める京都市内の「TAKE PHYSICAL CONDITIONING GYM」で自主トレーニングしたことを明かした。「武豊塾」で強靭な体幹を誇る騎手特有のバランス感覚を吸収し、完全復活を期す来季へ“TAKE OFF”する。
逆襲への“ゲートイン”完了だ。12月上旬、藤浪は人知れず京都に足を運んでいた。「タケ」と書いて「テイク」と読む同ジムは、親交の深い武豊から紹介され、門を叩いた。
「テレビでも(武豊が)どういうトレーニングをしているのか知っていて、自分から“やらせてもらっていいですか”と言った」
ディープインパクトなど幾多の名馬の主戦を務めJRA通算4000勝も達成した「レジェンド」も週2、3回のペースでコンディショニングのために通っている。藤浪も過去に数度、訪れたことはあるが「本格的にメニューを組んでもらったのは初めて」と、今回は同ジムのCEO(最高経営責任者)で理学療法士の長谷川聡氏が作成したメニューで約1時間、汗を流した。
「ダルビッシュさんからも教わって、ウエートも続けて体もしっかりできてきた中で、今度はその体をしっかりモノにしたい。せっかく体が大きくなったのに、使い切れていない。ウエートも継続しつつ、体をうまく扱えるようにしようと」
狙いは明確だ。昨オフ、米国で合同自主トレしたダルビッシュ(カブス)から伝授された数多くの筋力強化メニューで鍛え上げた体重100キロ超の肉体に、トップジョッキーが備える強靭な体幹を生かしたボディーバランスを融合させる。鬼に金棒の“レジェンドボディー”に進化させ、マウンドでのパフォーマンス向上につなげる。
まあ、どんなトレーニングを選択するかは置いといて、この話は大切な話ですね。
「ダルビッシュさんからも教わって、ウエートも続けて体もしっかりできてきた中で、今度はその体をしっかりモノにしたい。せっかく体が大きくなったのに、使い切れていない。ウエートも継続しつつ、体をうまく扱えるようにしようと」
やっぱり野球選手は自分の体を扱えてこそですからね。ぜひ、藤浪選手のお話を参考にしてほしいなと思います。
では、また。
あっ!自分の体を扱えるためにこの教材も参考にしてみてください。
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