こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先日、ご紹介させていただいた「瞬達めがね」が売り切れてしまったようですが木曜日から販売を再開する予定ですので申し訳ございませんがお待ちいただいている方はもう少々お待ちください。
さて、実は今年の7月にひとりの高校球児を紹介させていただいたんですが…
さて、今日は…
私が今後、素晴らしい選手になっていくんだろうなと思っている一人の高校生を紹介しようと思います。
その選手は延岡学園のショートを守る小幡竜平選手なんですが、ショートを守る動きが俊敏で、日本ではすでにトップレベルじゃないかと思うほどの強くて安定したスローイングを魅せてくれる素晴らしい選手です。
今年の選抜では一回戦で負けてしまい、彼自身もミスをしていましたが、その能力は一人だけ群を抜いていました。
これまでの歴史で数々の選手が高校ナンバー1遊撃手と言われてきましたが実際にプロでショートを守れた選手というのはほとんどいません。それほどプロ野球の世界でショートを守るというのは難しいということですが、私の中ではこの小幡選手というのはプロでもショートでレギュラーを獲るんだろうなと思わせてくれる数少ない選手です。
そして今日、この小幡選手の記事が出ていました。
阪神の新人6選手が2日、甲子園の室内練習場で体力測定を行い、ドラフト2位の小幡竜平内野手(18)=延岡学園=が“新庄級”の身体能力をアピールした。30メートル走は参加選手中トップの3秒98。「自分では足が速いと思ったことがないので…」と、自身も驚く数字は、足が武器の昨季のドラフト4位・島田の3秒99を上回り、チームトップの江越、植田に匹敵するものだった。
チーム4年ぶりの高卒野手ルーキーはダイヤの原石だ。「小幡君は素晴らしかった。(30メートル走)4秒切るのは大したもの。見た感じスピード感はないけど、バランスよく走っている」と伊藤トレーニングコーチが好評価。垂直跳び71センチも、新人時代の鳥谷の70センチを上回る驚異的な数字だった。
このダイヤの原石がこれからどういう選手になっていくのか本当に楽しみです。
やっぱり「走れて、投げれる」選手というのは魅力がありますからね^^
では、また。
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