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野球というゲームを大きく変えた『極端なシフト』がなくなる?

こんにちは。
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さて、今日は…

現役時代にMLBの歴史上唯一200勝150セーブを達成して2015年に野球殿堂入りし、現在はMLB機構の競技委員も務めるジョン・スモルツ氏が興味深い話をされていましたので紹介します。

ジョン・スモルツ氏(51)が先日、現在のメジャー球界を辛辣(しんらつ)に批判し大胆な提言を行っていた。今のメジャーは、大幅な改革が必要不可欠、このままではつまらないスポーツになってしまう、「今の野球には我慢ならない」というのだ。

スモルツ氏は現在はFOXスポーツやMLBネットワークの解説者を務め、解説席からほぼ毎日、試合を観ているだけに、不満がたまりにたまっているらしい。「三振が多すぎる、本塁打が出すぎる、シフトが多すぎる、試合の中であまりに動きが少ない、ドラマチックな試合やプレーが減ってしまった」などと、USAトゥデー紙のインタビューで不満をあげつらっていた。

さらに、球団の戦力差が開きすぎ、ポストシーズン進出の可能性の有無が早い段階からほぼ決まってしまい、ペナントレースが盛り上がらないことも指摘している。

そのため同氏は、レギュラーシーズンの日程とプレーオフ方式の改革を提案。シーズンを前半と後半の年間2シーズン制にし、前半と後半の優勝チーム同士が戦って地区優勝を決めるというフォーマットに変えるべきとしている。「マイナーリーグではそれでうまくいっているし、メジャーでもうまくいくだろう。ペナントがもっと面白くなると思う」というのだ。実際、今季でいえばア・リーグ東地区3位のレイズは開幕からちょうど半分に当たる最初の81試合は勝率5割弱だったが、82試合目以降は勝率6割を超えており、後半戦だけなら優勝争いに加わることができただろうし、より多くのチームがペナント争いに加われそうだ。

今季は本当に、強豪とそうでないチームの差が極端になり、多くの本塁打記録が出る一方で三振記録生まれ、極端なシフトも一段と目立つようになるなど、あらゆることが極端だった。本塁打や奪三振は野球ファンを引きつけるものではあるが、スモルツ氏が指摘するように試合の中で動きがなくなったのも事実。そのせいもあるのか、今季のメジャーの観客動員数は、1試合平均が15年ぶりに3万人を割ったそうだ。

スモルツ氏は大リーグ機構の競技委員会メンバーでもあるため、オフシーズンに議論を喚起する考えだという。公式な場で議論を促せば具体的な動きも出てくるだろうし、野球の今後を見据えたさまざまな議論が大きく展開されるのではないだろうか。シフトには批判も多く、スモルツ氏も「シフトはなくしたい。あれは野球というゲームを簡単に壊してしまう」と意見しているので、シフトの規制は進んでいくかもしれない。

「今のメジャーは我慢ならない」スモルツ氏大胆提案|日刊スポーツ

個人的に興味深かったのはここですね。

「シフトはなくしたい。あれは野球というゲームを簡単に壊してしまう」

まあ、実際の話…

多くの本塁打記録が出る一方で三振記録生まれるっていうのは極端なシフトが影響しているわけですからね。そういう野球が面白いか面白くないのかは置いといて「極端なシフト」が間違いなく野球を変えていると言えるでしょう。ただ、極端なシフトには批判が多いのも事実でMLB機構の競技委員を務めるスモルツ氏も「シフトはなくしたい。あれは野球というゲームを簡単に壊してしまう」とおっしゃっているわけですから、もしかすると今後は守備位置に関するルールが生まれるかもしれませんね。

この辺は野球に大きく影響する話ですから、ぜひとも注視しておきましょう。

では、また。

 

 

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