バッティング

【ホームランは正義】山川選手が選んだ野球選手としての生き方

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

昨日、埼玉西武ライオンズが10年ぶりにパ・リーグを制しましたが、その打線は本当に凄まじい打線でしたね。そんな西武ライオンズの4番を打ち続けたのが山川穂高選手なわけですがスポーツ報知にあった彼の手記が面白かったので今日はその手記を紹介しようと思います。

超強力打線の4番、西武の山川穂高内野手(26)がスポーツ報知に手記を寄せた。ここまで全138試合に4番で出場し、リーグトップ46本塁打、121打点。MVP候補にも挙がる活躍を見せた山川は、一発への強い思いを打ち明け「ホームランは正義」と言い切った。4番の重圧、本塁打へのこだわり、昨夏結婚した妻・麻衣子さんへの感謝…。愛称「アグー」の最強4番が大いに語った。

どんな形でも優勝できたのはうれしい。自分の仕事は果たせたと思う。4番は大変だけど、誰にも渡したくなかった。僕が言うのはおかしいけど、打てない時でも僕を4番から外さなかった辻監督は本当にすごい。4番はそのチームの色、全てを背負う。だから、誰より練習したし、誰より球場に早く来た。ずっと4番でいるために姿勢を大事にしてきました。

「ホームランは正義」と思ってます。だって1人で確実に1点が取れる。球場の空気が変わる。流れを一変することができますから。例えば年間500打席とすると、「チームのために」という打席は実は50打席くらい。それ以外の450打席は自分のホームランのためでしか立ってない。本当ですよ。自己中と言えば自己中ですよね。でも僕のホームラン、打点でチームが上に行くと思ってた。ダメだった時は自分の責任。叩かれてもいい。でも、そう思って一番打てたし、間違いではないと思っています。

今季は周りがすごく打ってくれたので助けられました。正直、4番はプレッシャーでしかなかった。負けたり、打てない時は苦しかったですけどね。球場を支配できるのが理想の4番かな。テレビをつけて山川の打席を見よう、チャンネルかえるのは山川の打席が終わってからにしよう、というのが4番。まだ、そこまでなれてないな。

中村さんと比較されることもありました【注1】。だからこそ、中村さんと違う4番でいたいと思って喜怒哀楽はめっちゃ出しました。うれしい時はうれしい、打てなかったらめっちゃむかつく(笑い)。自分らしくやって今この位置にいるんだから、これでいいと思ってます。

それから、これも言わせてください。あ~、結婚して良かった! 僕の奥さんは世界で一番性格がいい(笑い)【注2】。家ではめちゃテンション高いです。野球の話をずーっと奥さんにしてる。「うん、うん」って聞いてくれる。鬼のイエスマン。超、ストレスが抜ける。家で落ち込むとかない。帰ったら風呂ができてて、出たら飯ができてて、パジャマも出てて。最強だわ、誰も勝てないよ(笑い)。よくあるじゃないっすか、結婚して成績下がったとか。それ、絶対言われたくない。だから僕は打つ。

次はCS、日本シリーズ。引退する稼頭央さんの最後を花道で飾りたいです。今年1年一緒にできたのは貴重な経験になりました。小さい頃、ゲームで使ってた人ですよ?(笑い)。普段の行動や野球への姿勢を見て学ぶことばかりでした。本当に感謝です。

これからも全打席ホームランを狙います。プロは一番の武器で戦う場所。ホームランへの思いは12球団でも僕が一番が強い、打ちたい、と毎日強く思っています。僕にとって、この世でホームランに勝るモノはないという信念がある。ホームランは「正義」だから。

【西武】山川手記 46発Vの原動力に「イエスマン」妻|スポーツ報知

年間50本近くホームランを打つ選手の思考というのはこういう思考なんですね。逆に言えば年間50本近くホームランを打とうと思ったらこういう思考じゃないと打てないんじゃないでしょうか。その思考を公の場で言うか言わないは別にして…^^;

でも、この日本でも公の場でこういうことを言えるようになってきたんですね。

これは野球選手としての生き方ですから。どういう生き方をするのかはその選手の自由です。

できるだけ輝けるように…

できるだけ長く…

野球選手として生きていける選択をしてもらえればと思います。

そんな中、山川選手は『ホームランは正義』という生き方を選択した。

ぜひ、参考にしてください。

では、また。

 

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