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【内野守備が強固なチームは強い!】ところで時代の流れを感じていますか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

ビル・リプケン氏が過去3年のワールドチャンピオンになったチームの内野陣が守備的にも攻撃的にも非常に優れていたということを話している動画がありました。そして、ワールドチャンピオンを目指すチームは新戦力が加わったとしてもポストシーズンまでには誰がどこを守り、どこを打つのかを確立してメンバーを固定することが大事だとおっしゃっています。

ビルが話しているように強いチームを作りたいのであれば優れた内野手を育ててしっかりと内野を固めなければいけないわけですね。そうでないと本当に勝てるチームにはならないわけです。

最近の日本では打球を転がすバッティングをすることに否定的な野球人がいるようですが、実は2015年にワールドチャンピオンになっているカンザスシティ・ロイヤルズはチーム一丸となって打球を転がすことによって勝利をものにしていたという事実があります。スポーツナビにその戦術を紹介したコラムがあったので紹介しておきますね。

“史上最高のカムバックチーム”。30年ぶりにワールドシリーズを制した2015年のロイヤルズは、そんな形容とともに記憶されていくのだろう。

11月1日(現地時間、日本時間2日)に敵地ニューヨークでの第5戦を延長12回の激闘の末に7−2で制し、メッツを4勝1敗で下してシリーズ勝利が決定。この4勝はすべて逆転勝利であり、うち3勝は8回以降の終盤イニングにひっくり返したものだった。MLB史上でも、大舞台でこれほどの勝負強さを発揮したチームは存在しない。

「もうみんなよく知っているはずだ。僕たちは絶対に諦めない。“試合は決まった”などと考えず、最後のアウトまで闘い続ける。今夜のゲームでもそれをやっただけだよ」

(中略)

「接戦にさえ持ち込めば、勝機を見つけられると感じている。相手に裂け目を見つけるや否や、そこに付け込むことができる。最も大事なのは、(重要な場面で)私たちの誰もがバットにボールを当てられることなんだ」

ネド・ヨースト監督のそんな言葉通り、今シリーズ中に誇示したロイヤルズの粘り強さは驚異的なほどだった。

ハービー、ジェーコブ・デグローム、ノア・シンダーガードといったメッツの若き剛腕投手を相手に、序盤は抑えられても決して慌てない。10月27日の第1戦では、1点を追った9回1死からアレックス・ゴードンが起死回生の同点弾。31日の第4戦でも、2−3で迎えた8回に四球、四球、エラー、単打、単打と連ねて決勝の3点をもぎ取ってみせた。

第1戦での殊勲打は予想外の一発だったが、これは数少ない例外にすぎない。終盤イニングのロイヤルズは、とにかくチーム一丸となって確実に打球を転がしてくる。一人一人が堅実に仕事を果たすプロ集団は、特に内野守備に弱点を抱えるメッツにとっては悪夢のようなマッチアップだった。

記憶に残る2015年ロイヤルズの世界一“史上最高のカムバックチーム”の裏側|スポーツナビ

彼らの戦術はコンタクト能力の高い選手を並べてとにかくバットに当てて打球を転がすというものだったんですね。これを日本の悪しき伝統だと言う人もいるようですが、実はその戦術で世界一になったMLBのチームがあるんですよ。しかも、つい最近(2015年シーズン)。まあ、要するに打球を転がすというのも立派な戦術だということなんですが、今日はその話は置いておいて…

今日はビルが内野手の重要性を語っている動画を紹介したので、せっかくですから内野守備についてのひとつの事実をお伝えしておこうと思います。

実は…

これからの内野手は守備範囲の広さを求められないという事実があるのをご存知でしょうか?

その理由はすでにMLBでは当たり前になっていますがどのチームもシフトを敷くようになっているからですね。そうなってくると広い守備範囲は必要ありません。だって、すぐ横には仲間が守っているわけですから「そこに守れ!」と言われた範囲の打球を高い確率でアウトにする能力が求められるわけです。もう、野球はそういう時代になってきているんですね。

そういうことを理解している人はすでに取り組んでおられるとは思うんですが、これからの内野手はより堅実さが求められる時代になるということです。ですから、今後、内野手を育てる必要のある指導者の方はそういうことも頭に入れて育成に取り組んでいただければなと思います。

まあ、参考まで。

では、また。

あっ!

内野手を育成するのにこの教材は非常に役に立つと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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