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技術は三流の野球選手がどうして超一流の野球選手になれたのか…

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

昨日は寂しいニュースがありましたね。

なんと、ついに広島東洋カープの新井貴浩選手が引退を決意したそうです。新井選手の話は過去のブログで書いているので、ぜひ読んでみてください。

広島の新井選手が2000本安打を達成されました。

こういう選手がプロの世界で2000本もヒットを打ったというのは非常に大きなことだと思います。

というのも…

プロ野球選手になる前の新井選手を知っていた人はどれぐらいいるでしょうか?

僕は新井選手と歳が近いんですが…

正直言って全く知りませんでした。

だいたい、歳が近いプロ注なら名前ぐらいは聞いたことがあるものです。

でも、

本当に全く知りませんでしたし、1つ上で敦賀気比高校から駒澤大学に進学された先輩も2人いましたが、その先輩からも新井選手の話は聞いたことがありません。

そもそも大学時代の実績も輝かしいものではなかったと思います。

そんな選手がプロ野球選手になれた理由が最近、記事になっているんですよね。

まず、当時の駒澤大学の監督であった太田監督に「契約金ゼロでいいから、どうしてもプロに行きたいです」と訴えたそうです。

これで分かるようにプロ側が欲した選手ではなかったということです。

それを聞いて太田監督は駒大OBの大下氏に相談して、当時の担当スカウトであった渡辺秀武スカウト(故人)に話をまとめてもらったそうです。

で、新井選手本人はプロ入り前に野村謙二郎氏の自宅まで行ってスイングを見てもらったそうです。

その結果、コネ入団が実現したんですね。

センスがないと思われていた選手が実は最もセンスがあった。|ベースボールバイブル公式ブログ

ですから、新井選手にとって駒澤大学時代の監督であった太田誠氏というのは、まさに恩師だと思うんですね。だって太田氏がいなかったらプロ野球選手になれるはずがなかったんですから。で、そんな太田氏が引退する新井選手について話している内容が記事になってたんです。これが本当に素晴らしい話なので紹介させていただきます。

新井在学時の駒大の監督だった、駒大野球部・太田誠OB会長は「本当によーやったよ。アイツには勇気を教えてもらってありがとう、と伝えたい」とねぎらった。

また、「当時から技術は三流、体力は超一流というウドの大木だった。失策とかして“明日は(先発で)使わない”と言っても“お願いします”と明るく向かって求めてくるんだ。山本浩監督や達川監督もそうだったんじゃないか?周囲もあの明るさに助けられたと思う。人間だから挫折はするけど、コツコツ練習して乗り越えてくる。“もうダメだ”ではなく“まだダメ”と這い上がって力に変えていく。阪神から広島に戻ってきた時は枝が折れて、どん底だったろう。でもそこから大輪の花を咲かせた」と語り、「あいつは人間の教科書。人との出会い、縁を大切にすることによって大きくなった。自分で縁を切り開いてきた。将来は指導者かな?我々も楽しみにしています」と期待した。

新井の恩師、駒大野球部・太田誠OB会長「あいつは人間の教科書」|スポニチアネックス

プロ野球選手になる前は「技術は三流」だった新井選手がプロの練習に死に物狂いで食らいついてプロ野球選手として2000本以上のヒットを打ったわけです。これは太田氏もおっしゃっているように多くの野球選手に勇気を与える話だと思うんですね。やっぱりコツコツ練習して目の前にある壁を乗り越え続けることこそが野球選手にとっては大切なことなんだと教えてくれているように思うわけです。ですから、今、うまくいっていない野球選手も悲観しないでください。その壁を乗り越えると乗り越えた時には野球選手として大きく成長しているはずですから。だって新井選手はそうして超一流の野球選手になったわけですからね。新井選手にできたんですから、きっとあなたもできるはずです。がんばってください!

まあ、参考まで。

では、また。

 

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