フィールディング

試合でバックハンド(逆シングル)を使うための基準はクリアできてますか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

昨日は内野手のバックハンド捕球についてこんなことを書かせていただきました。

ところどころで聞こえてくる「バックハンドでいけよ」的な話って軽いんですよね。それをバックハンドでいくためにはそれまでにどれだけのことを積み重ねてこないといけないのかっていうのが全然話されない。軽い感じで「それはバックハンドやろ〜」っていう意見ばかりです。そもそも現実の話、バックハンドで捕るのが本当に巧い選手なんていうのは日本ではほとんど見ませんもん。そのレベルでバックハンドで勝負するなんて以ての外っていうレベルの選手が大半じゃないですか。なんと言えばいいんでしょうか…。「この選手はそういうことを積み重ねてきたんやろうな」っていうのがプレーに出ている選手に出会うことなんて数年に一人ですもんね。だから「バックハンドでいけよ」の前に「もっとバックハンドの練習してこいよ」なんだと思います。まずはそこからなんじゃないのかなって…

バックハンド(逆シングル)に対するその考え方、甘くないですか?|ベースボールバイブル・オフィシャルブログ

それから、昨日のツイッターにはこんなことも書いてみました。

まあ、内野手っていうのはバックハンドだけじゃなくて身につけるべき技術がたくさんあるわけですから、当たり前ですけど来る日も来る日もバックハンドだけやってたらいいっていうわけではないんですよね。で、そのたくさんの技術を極限の精度にまであげようとするのが練習なわけですから、それはそれは大変な作業なわけです。

あなたが見ているプロ野球の試合でショートを守る選手がバックハンドで捕りにいかなかったとしたら、それはその選手はまだ技術的にバックハンドを身につけるレベルにまでいってないとも考えられるわけです。要するに、バックハンドよりも他にまだまだやるべきことがあるというレベルであるとも考えられます。

では、実際に試合でバックハンド捕球にチャレンジしようと思ったらどれくらいまで精度をあげないといけないのかというと…。それも昨日ツイッターでつぶやいたんですが、これくらいのレベルでしょうね。

この数字がクリアできない選手が試合でバックハンドという技術を使ってプレーするとしますよね。それだと多分、周りの仲間も必死に投げているピッチャーも納得しないと思いますね。まあ、その辺で遊びでやる野球なら笑って許してもらえるかもしれませんけど…。普通なら「もっと練習してこいや!」ってなると思いますよ。まあ、実際に私はピッチャーにそう言われたこともありますしね。だから、バックハンドという技術を使いたいのであれば、それはやっぱり周りが納得するだけのことを積み重ねるべきだと思いますけどね。

そういえば、あの坂本勇人選手もこんな練習をされてたんですよ。

これは2015年の動画らしいんですが、2015年の時点では足に当ててますもんね。このレベルだとさすがに試合で使うわけにはいかないでしょう。でも、2018年現在、彼はバックハンドでプレーすることが多くなっています。しかも、それはかなり高い精度で…

わかりますよね?

彼はバックハンドで捕球する練習を積み重ねることによってバックハンドで捕球する精度を上げてきたわけです。そして、それは指導者も、周りの仲間も、必死に投げているピッチャーも納得するレベルになったということです。で、その基準がこれくらいですよっていう話です。

まあ、そんなに難しいレベルの話はしていません。要するに90数%以上の確率で捕球できればいいだけの話ですから。そんなにびっくりするよな要求ではないと思うので、ぜひ試しにノックでチャレンジしてみてください。50球打ってもらって46球バックハンドで捕球するだけですから。100球だと92球ですかね。そんなに難しくないと思いますよ。そもそも、それくらいの数字がクリアできない選手に内野を守らせていいのかっていう話ですからね。ぜひ、挑戦してみてほしいと思います。

まあ、参考まで。

では、また。

 

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