フィールディング

バックハンド(逆シングル)に対するその考え方、甘くないですか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

今日はちょっと見てほしい動画をインスタグラムで見つけてきたので紹介させていただきます。

それはどんな動画なのかというと、こんな動画です。

Thebaseballclub.netさん(@thebaseballclub)がシェアした投稿

このようにMLBの選手も暇さえあればバックハンドで捕球する練習をしているみたいなんですが…

なぜ、それほどバックハンドで捕球する技術を磨くのかというと、それは単純に速いからですね。そういえばベースボールバイブルの教材の中にそれを示した動画があったので、ぜひご覧ください。

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これだけのスピード差が出るわけですから、もし、あなたにバックハンドで捕球する技術が本当にあるんだとすればバックハンド捕球というのは圧倒的な武器になります。だからバックハンドで捕球する練習はどんどんやってほしいなと思っているんですが…

では、なぜ日本ではバックハンドで捕球することを良しとしないのかというと、それは選手にその技術がないからですよね。どんな捕り方をしても同じくらい確率で捕球できるのであれば何も恐れずバックハンドで勝負しにいけばいいわけです。でも、現実はバックハンドに自信がない選手がほとんどなのではないのかと思います。

こんなことを言うと「だったら指導者が選手にバックハンドの練習をさせればいいんじゃないのか!」というような声が聞こえてきそうですが、そういう声を聞くと私は「何を甘いことを言うてんねん!」って思っちゃうんですよね。「いやいや、自分で必死に練習して指導者がバックハンドで捕球しにいくことに納得してくれるくらいの選手になってこいよ」って。

だって先ほど紹介した動画のようにMLBの選手でも暇さえあれば自分でバックハンドの練習をしているのが現実なんですからね。対して日本の選手はどれくらい練習しているんでしょうか…。指導者に言われたからバックハンドの練習をするんじゃなくて、自らバックハンドの練習をして指導者を納得させてしまおうという心意気を持ってほしいですけど…

いや、指導者だけではありません。周りの仲間たち。特にピッチャーですね。必死に抑えようと思って投げているピッチャーも納得するくらいのことをやって、やっと試合でバックハンドに挑戦できるのではないでしょうか。

実は私自身が社会人で野球をやっている時、あまりにも軽いプレーをすることに激怒されたことがあります。その時に言われたのは「その一球にはピッチャーの人生がかかっている」ということでした。「その軽いワンプレーでランナーが出て、そこからそのピッチャーが崩れてしまって、その試合をキッカケにそのピッチャーがクビを宣告されることがあるんだぞ」と。「それでもお前は軽いプレーができるのか!その一球に選手の人生がかかっていてもそのプレーができるのか!」と激怒されたんですね。

それでもですよ。今の時代で野球をするならバックハンドで捕球する技術は絶対に必要です。でも「じゃあその練習をどれだけやってるの?」っていう話なんですよね。

なんか…。ところどころで聞こえてくる「バックハンドでいけよ」的な話って軽いんですよね。それをバックハンドでいくためにはそれまでにどれだけのことを積み重ねてこないといけないのかっていうのが全然話されない。軽い感じで「それはバックハンドやろ〜」っていう意見ばかりです。そもそも現実の話、バックハンドで捕るのが本当に巧い選手なんていうのは日本ではほとんど見ませんもん。そのレベルでバックハンドで勝負するなんて以ての外っていうレベルの選手が大半じゃないですか。なんと言えばいいんでしょうか…。「この選手はそういうことを積み重ねてきたんやろうな」っていうのがプレーに出ている選手に出会うことなんて数年に一人ですもんね。だから「バックハンドでいけよ」の前に「もっとバックハンドの練習してこいよ」なんだと思います。まずはそこからなんじゃないのかなって…

まあ、厳しい話かもしれませんけど、これが本音ですかね。生意気な意見に聞こえてしまったら、すみません…

では、また。

 

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