バッティング

彼らがバットを振れる理由

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

82試合を消化した時点(2018年7月23日現在)で打率.352、本塁打23、出塁率.411、長打率.654でOPSが1.065という素晴らしい成績を残しているのは福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手なんですが…。彼の高校最後の試合の5打席がYouTubeにアップロードされていたので、ぜひご覧になってみてください。

柳田選手は高校時代は注目されるような選手ではなかったという話を聞いていたんですが、この動画を見ると非常にボールに当てるのが巧いコンタクトヒッターであったように感じられます。実はこれは高校時代の吉田正尚選手(オリックス)にも言えることで、私が高校時代の彼を見ていた印象はホームランをガンガン打つ選手というよりもコンタクト能力が高いバッターだったんですね。まあ、もちろんスイングスピードや打球速度は速かったんですが、どちらかというとあまり三振をしないバッターという印象の方が強いんですね。(※オリックスの吉田正尚選手については過去にこんなことを書いているので興味があれば読んでみてください。【オリックス・吉田正尚選手のバッティングから考える】バッターに必要なバッティング技術とは?

で、実はイチロー選手に言わせるとあの松井秀喜選手もミートが巧いコンタクトヒッターという評価なんですね。

ここから考えると彼らは高いコンタクト能力があるから怖がらずに振れるのかもしれませんね。ですから、バッターならコンタクト能力を高めることも忘れないでほしいなと思います。

まあ、参考まで。

では、また。

 

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