こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今シーズン、MLBで最も速いボールを投げているジョーダン・ヒックス投手が今日も103マイル(166キロ)のボールを投げていましたよ。今日はストライクを投げてバッターも空振りしてましたけどヒックス投手のボールを捕るキャッチャーが一番大変そうです^^;
Fire flames FTW.https://t.co/Dz3fynAkfF pic.twitter.com/tIFzAUHZj7
— MLB (@MLB) 2018年6月3日
さて、それでは話を変えて…
5月26日に打率が3割を切ったエンゼルスの大谷翔平選手ですが、その試合後に彼が残した言葉が野球選手にとって非常に参考になる言葉だと思ったので紹介させていただきたいんですね。それはどんな言葉だったのかというと、こんな言葉です。
「目先の1安打も大事だと思うんですけど、継続して取り組むところもすごい大事じゃないかなと思っています」
このように彼は目先の1安打のことを大事ではないとは言っていません。もちろんその1安打は大事なんだけれども、その1安打にとらわれ過ぎて自分が目指すバッティングを忘れてしまうのは大谷翔平選手の中ではありえないということですね。
こういう話って、こうやって聞いてみると当たり前のように聞こえますけど…。実際に自分自身が1試合ノーヒット、2試合ビーヒット、10打席以上ヒットが出ないというような状況に陥ってしまったら自分の理想なんかより、どうやって目先の1本を打とうかと必死になると思うんですね。まあ、間違いなく私ならそうなると思いますし、実際に私自身は現役時代にそうやってバッティングが縮こまっていった経験もあります。
でも、例えそんな状況に陥ってしまってどうしても目先の1安打が欲しくなってしまったとしても自分自身が目指すバッティングは忘れてはいけないんだ、と大谷翔平選手は教えてくれているような気がするんですね。
まあ、よく考えたら当たり前の話なんだと思います。でも、その当たり前が当たり前ではなくなってしまったことのある野球選手はもしかすると私だけではなくて他にもたくさんいるかもしれません。
でも、そういう苦しい状況に立たされた時は大谷翔平選手のこの言葉を思い出してください。
「目先の1安打も大事だと思うんですけど、継続して取り組むところもすごい大事じゃないかなと思っています」
まあ、参考まで。
では、また。
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