こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
いや〜、さきほど今年メジャーデビューしたニューヨーク・ヤンキースの二塁手、グレイバー・トーレス選手がこれぞプロの技という素晴らしいタッグを見せてくれましたので紹介させていただきます。
ご覧ください。今年メジャーデビューしたニューヨーク・ヤンキースの二塁手、グレイバー・トーレス選手のタッグ。これぞプロの技です。ぜひ、マネしてください。 pic.twitter.com/8bnYFPL5JT
— ベースボールバイブル (@PROSHOP_AZUMA) 2018年5月23日
こういうプレーはぜひマネしてほしいと思います。
さて、話は変わりまして…
昨日、5年目でプロ初安打初ホームランを打った西武ライオンズの金子一輝選手が打席に立つ前に秋山選手からアドバイスをもらったそうなんですね。そのアドバイスというのがコチラです。
4点を追う9回、先頭打者としてソフトバンク・森の高めの149キロ直球をフルスイング。打球は左翼スタンドで弾んだ。
「今までやってきたことを出そう、とにかく思い切っていこうと打席に入った。本当にうれしい」と金子一。打席に入る前には秋山から「回りの景色を見てから入れ」と声を掛けられ、「かなり(気持ちが)楽になった」と感謝した。
「回りの景色を見てから入れ」
まあ、秋山選手がアドバイスした意味とは違うかもしれませんがアルトゥーベ選手なんかはいつもグラウンドの状況を把握してから構えるんですよね。
そして野手がどこに守っているのかをインプットしてからこうやってヒットを打ちます。
さすがアルトゥーベ選手。彼はどこに打てばヒットになるかを理解してから構えている。 pic.twitter.com/gDwJTLTbrF
— ベースボールバイブル (@PROSHOP_AZUMA) 2018年5月16日
個人的にはこれが高い打率を残すバッターの秘密だと思ってるんですよね。ってお伝えしてから思い出したんですが、そういえば私のかわいい後輩である広島カープの東出輝裕コーチも高校時代にそういう話をしていました。「僕は適当に打ってるわけではないんで相手の野手がどこに守ってるのかを確認してから構えてます。そうしたらヒットを打つのはより簡単になるので…」って。
思い返してみるとバッターって調子が悪くなればなるほどボールに集中しないといけないと思って視野を小さくするんですよね。で、結果的に体も硬くなる。これってやっぱり良い傾向ではないと思っていて、調子が悪くなればなるほど「あそこに打ったらヒットになるのか」ぐらいの感覚が必要なんじゃないかなと思うわけです。そうやって打ってるバッターっていうのはやっぱり柔らかいバッターが多いですよね。あっ、いや…。『多いような気がします』にしておきましょうか。で、私はその代表的な選手がアルトゥーベ選手だと思っているわけです。
まあ、結果的にどうかは置いておいたとしても打席に立つ前に視野を広げてみることって結構プラスに働くことがあると思いますので、ぜひ取り入れてみてほしいなと思ってこの話を紹介してみました。
もしよかったら参考にしてみてください。
では、また。
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