こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
昨年、小さな体でセンス溢れるプレーをし『小さなアルトゥーベ』だと話題になった選手をご存知でしょうか?
その選手の名はオマー・ロメロ。まだ12歳の選手です。身長は4.8フィートなので約146センチメートル、体重は78ポンドなので約35キログラムの本当に小さな選手です。
このロメロ選手が自身の守備技術を披露している動画があったので、今日はその動画を紹介しようと思います。身長が146センチで体重が35キロ、そして年齢は12歳。そんな選手がすでにプロ野球選手よりもレベルの高いテクニックを身につけてしまっているんですからね。
世界の子供たちはこういうテクニックをどんどん磨きながら体の成長を待つ。一方で日本の子供たちはやってもいいプレーをどんどん制限されて体だけが成長する。
まあ、これは考え方によっては善し悪しかもしれません。プレーを制限することでその限られたプレーのテクニックを徹底的に磨ける。そしてプレーの選択肢も少ないので特にどうやって捕りに行こうとか、どうやって投げようなんて迷うこともないはずです。そう考えると悪くはないような気がするかもしれませんし、内野手の変なエラーで負けるというようなこともないかもしれません。でも、ハッキリと言えるのは現状では日本の内野手は世界から認めれていないという事実があるわけで…
その理由はこういう動画を見ればなんとなく感じられるんじゃないかなと思います。だって日本のプロ野球選手より12歳の野球選手の方がテクニックがあるんですからね。ということで、ぜひご覧ください。
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