こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
実はプロ野球選手だからって野球のルールを完全に理解しているわけではありません。ですから、もちろんメジャーリーガーだって知らないことはあるのです。まあ、言ってみればルールを知らなくてもプロ野球選手になれるから野球は面白いんですよね。
というのもですね、実は今シーズンのMLBの試合でこんなシーンがあったんです。
1−1で迎えた5回表、一死満塁。ここでレフトフライが!
— ベースボールバイブル出版 (@BBB_PUBLISHING) 2018年5月16日
まあ、結局このプレーはチャレンジでヒットと判定されたので1点は入ったんですが、三塁走者のカスティーヨ選手はルールを知らずにレフトのグランダーソン選手が一度グラブに当ててから捕球したので帰塁してしまったんですね。
でも、実はこれは戻る必要はなかったわけです。まあ、ほとんどの野球選手はご存知だとは思いますがタッグアップ(タッチアップ)というのは一度でも野手に触れたらスタートしていいというルールになっているんですね。
まあ、何億円も稼ぐMLBの選手が知らなかったんですからこのルールを知らなかったとしても安心して欲しいんですが、タッグアップについてビル・リプケン氏とハロルド・レイノルズ氏が解説してくれていますので、ぜひ今日はタッグアップを学んでみてください。
ランナーがタッチアップをする際、外野手の完全捕球を待たなくても良いことを知っていますか?デモンストレーションをチェックしてみましょう!#字幕付き動画 pic.twitter.com/V2n2vEvwDM
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年5月15日
最新情報をお届けします
Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!
Follow @PROSHOP_AZUMA
最近のコメント