バッティング

プホルス選手のバッティング理論から考える【野球選手として成長するために…】

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

今日は先日3,000安打を達成したアルバート・プホルス選手のバッティング理論を聞いてみましょう。

ついに3,000安打を達成し、過去には3割30本塁打100打点を10年連続で達成したバッターのバッティング理論ですからやっぱり素晴らしいんですが、私は別に「日本の皆さん!彼のバッティング理論こそが正解なんですよ。取り入れてください。」と言いたいわけではありません。しかも、すでに日本ではプホルス選手が言うような直線軌道のリニアハンドではなく、回転軌道のローテーショナルハンドが良いと言われ始めています。まあ、これは実際に海外でもよく議論されているようですのでいくつか動画をご覧ください。

リニアハンドの方が良いのか、ローテーショナルハンドの方が良いのかは私にはわかりません。私にはわかりませんが、あなたがあなたの体で試してみればあなたの体は何かしらの反応をしてくれます。私は野球選手にはそういう体の反応をたくさん感じてほしいと思っているんですね。

そのためにもまずは知ることからスタートです。何も知らない選手は体で試すことができません。ですから、まずは知識を入れてください。そして知識を入れたらあなたの体で試すのです。試してみるとあなたの体が何かを教えてくれますからその体の声に敏感になってください。そうやって毎日試行錯誤を重ねて成長していくわけですね。

誰が言ってたとかっていうような話は答えではありません。一番最初の知るという段階です。誰が言おうが自分の体が「bad」と言っているのなら「bad」なのです。でも、その知識は捨ててはいけません。今の体は「bad」と言ったかもしれませんが1年後の体は「good」と言うかもしれないからです。ですから知識は捨てないようにするといいと思います。

まあ、とにかく私が伝えたいことは自分の体を大切にしてくださいということです。誰かの意見に流されて自分の体の声を聞かないなんていうのはもってのほかですからそういう寂しい野球選手にはなってほしくないなと思っています。

まあ、参考まで。

では、また。

 

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