バッティング

【4割に最も近い男から学ぶ】進化の理由(バッティング理論)

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

先日、GET SPORTSという番組で日本ハムの近藤健介選手がバッティングの時に意識している事を教えてくれていました。GET SPORTSは本当にありがたい番組です。ただ、見逃した方もいると思いますし、近畿地方ではそもそも放送されていませんので、せっかくですから紹介させていただきます。

まず、今の感覚で打つようになったのにはキッカケがあったようで…

一昨年のシーズンの成績が良くなかったからだそうです。では、その一昨年のシーズンの成績はというと.265。

この成績、このシーズンが今の近藤選手を作るキッカケになったそうです。要するに悪いシーズンがあったから新しい自分を見つけることができたということですね。ですから、例え結果が出なかったとしても「結果が出なかった…」と落ち込むだけではなくて、新しい自分を見つけるキッカケにできるようになってもらいたいなと思います。もちろん、変わるのも勇気、変わらないのも勇気ですが…

で、近藤選手はその不振を自分を変えるキッカケにしたそうです。

それは見た目には大きく変わったように見えないかもしれませんが、本人の感覚では相当変えたみたいですね。どんなイメージかというと…

日本を代表するヒットメーカーであるイチロー選手の動きだそうです。

近藤選手に言わせるとイチロー選手の動きというのは…

横の動きが長いというイメージ。

ただ、こういうバッティングに変えるまでは…

(近藤選手自身の感覚では)できるだけ左足に体重を残していたそうです。また、それにはそれで理由があって…

ボールを長く見たかったそうです。

まあ、バッターならこの気持ちはよくわかりますよね。でも、そうすると…

そこで発想を変えたそうです。

左足から右足に100%体重を移す。そうすると、こんな感じになりました。

感覚を変える前と比べるとこんなに違います。

そして、最後に伝えておかないといけない事は…

聞きたくなかった方もいるかもしれませんが近藤選手は少しダウン気味の意識でバットを振っているようです。

あっ!それから…

こういう打ち方ができたのは眼を鍛えたことで眼の能力が向上したからというのも考えられるかもしれませんので、打ち方だけではなくてそういうことも頭に入れておいてください。

それにしても非常に参考になるお話でしたね。

坂本選手のように残すイメージで打つことで成績を上げた選手もいれば、近藤選手のように移すイメージで打つことで成績を上げた選手もいる。しかも、現時点でその2人がどちらも4割に近い数字を残している。相反するはずなのに面白いものですね^^

まあ、いつも言いますが理屈的にどっちが正しいかなんていうのはどうでもよくて、自分自身はどっちが打ちやすいのか、自分自身が実際に打てるのはどっちか、こういうことを試して感じられる野球選手になってもらいたいなと思います。

要するにバッターというのは自分自身のバッティング理論を確立していけばいいのです。

誰が聞いても納得するバッティング理論なんていうのは野球選手にとっては必要ありません。指導者は様々な打ち方を知っておく必要がありますが、選手は選手自身が高い確率で打てる方法だけを追い求めればいいのです。そのためにも頭が固い野球選手にはなってほしくないですね。頭でっかちはまだ許せても、頭が固いのは大変ですから…。気をつけてください。

まあ、参考まで。

では、また。

 

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