こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
先月、キャッチボール教材をリリースさせていただいたんですが…
驚くべきことにアマゾンのランキングで1位を獲得してしまったんです。
それもこれも全ては日頃からお世話になっている皆さまのおかげです。ありがとうございます。もし、まだご覧になっていないという方がいらっしゃいましたら内容だけでも確かめてみてください。
さて、では今日の本題です。
昨日は「大谷翔平選手は180キロ以上の打球が打てるんですよ」ということをお伝えさせていただいたんですが、MLBにはやっぱりそれを超える怪物がいましてですね、今日はその選手の紹介とその選手が行っているトレーニングを見ていただこうと思います。
その選手の名はマット・デビッドソン(27歳)。
MLBデビューは2013年ですが、実働で言うとまだ2年目の選手です。
なんと、このマット・デビッドソン選手…
3月29日のロイヤルズとの開幕戦で派手に3発のホームランを打ったんです。
3発もホームランを打つだけで凄いことなんですが、なんと!その3発すべての打球が180キロオーバー。
.@matt_davidson24 brought some serious power on #OpeningDay.
He’s the 1st player since #Statcast debuted to hit three home runs 110+ mph in the same game.
HR No. 1: 115.1 mph
HR No. 2: 114.0 mph
HR No. 3: 113.9 mphCheck out all three of the @whitesox slugger’s 🚀 shots! pic.twitter.com/KpcgtbFnom
— #Statcast (@statcast) 2018年3月30日
1本目が115.1マイル(約185キロ)
2本目が114.0マイル(約183キロ)
3本目が113.9マイル(約183キロ)
ご覧の通り、完全にスピード違反です^^;
大谷選手が打ったこの打球よりも…
3本目のセンター前ヒットは180キロぐらい出てそうですね^^; pic.twitter.com/aQI5Ynvpf1
— ベースボールバイブル (@PROSHOP_AZUMA) 2018年4月4日
打球速度が速いんですから、彼の凄さがわかりますよね?
まあ、彼の課題はコンタクト能力なのでその課題が克服されると、もっと怖いバッターになるでしょう。まあ、今のままでも数年後には数十億円稼ぐスーパースターになるはずですので、ぜひマット・デビッドソン選手に注目してみてください。
さて、そんな未来のスーパースターであるマット・デビッドソン選手なんですが、彼が行っているトレーニングの一部がYouTubeにアップロードされてるんですね。その動画というのがコチラなんですが…
ご覧いただいたように内容がスゴいです。
左側にある数字が回数なのか秒なのかがわからないんですけど…
まあ、数字は置いといて…
パワースナッチをやってからラテラルバーピーをやりながら24インチ(約61cm)と20インチ(約51cm)のボックスをジャンプする。これを続けるみたいです。パワースナッチは5セット、ラテラルバーピー×オーバーボックスは4セットになってます。もし、左側にある数字が回数だとすると強烈ですね。(多分回数なんでしょうけど…)
まあ、この動画を紹介したのは日本の選手たちもこのトレーニングをマネしてやりましょうなんて伝えたいわけではなくてですね、180キロ以上の打球が打てる理由は身体的な素質もあるかもしれませんが、これだけハードに体を磨いている現実もあるんですよというのが伝えたかったわけです。
ですから、技を磨くことも大切かもしれませんが、体を磨くことも忘れないでほしいなと思っています。日本の野球選手は特に忘れがちなので注意してください。どちらもバランス良くいきましょう。
あっ!ここでも使われていますが野球選手であればジャンプボックスは一家に一台は必要ですよ。私はこの辺がオススメですけどアマゾンにはいろんなジャンプボックスがたくさんありますので、ぜひ探してみてください。
では、また。
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