こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
東京大学大学院の深代教授がハンドボールの宮崎選手を分析した時のお話が面白いので紹介します。
・スポーツをやっていると勘の良い子とか、センスの良い子とかって言われる子がいるんですけど、生まれつきセンスの良い子はいません。勘が良いと言われる子はそれまでにいつかどこかで努力をして、その動作に近い動作を脳に蓄えていてそれをうまく引き出してやっているということだけなんですね。なので、上手い下手、器用不器用っていうのは生まれたあとに努力をすれば必ず獲得できるんだということを理解してほしいと思います。
・力学的には(ジャンプして)上がった高さと地面をどれくらい強く押せるかというのはイコールなんですね。なので強く地面を押せるということが高く上がることなんですね。で、地面を強く押すっていう時にとっても大事な動作がありまして、それは反応動作というものです。彼(宮崎選手)は踏切の一歩前ですごく大きく踏み込んで足が着いたあとに腰を伸ばすという反動動作を使っています。それによって高く上がれるということですね。
・ボールを速く投げるとか、遠くに投げる時に大事なのはムチ動作といわれる動作です。ムチは長い紐があって、こっちでピシっとすると波がずーっと行きますけど、あれと同じことを大胸筋で作ったエネルギーを末端に流すということが(宮崎選手は)できるわけですね。
すみません…。文字ではわかりにくいですよね^^;
ということで、こちらの動画で学んでください。
最新情報をお届けします
Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!
Follow @PROSHOP_AZUMA
最近のコメント