こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
週刊ベースボールのコラムに通算1065盗塁は日本記録を持つ福本豊氏が面白いことを言っていました。
対戦相手もそれぞれ策を練ったが、福本が一番覚えているのが、県営宮城球場を本拠地にしていた時代のロッテ。福本がスタートする一塁ベースの先と、二塁ベース手前に砂を敷いて軟らかくしたのだ。
ただ、これではたまらんとそれを避けていると、同じリードでも外野寄りではけん制が多く、ホーム寄りでは少ない。それが投手の目には遠いほうがリードを広く取っていると感じると分かったとき、福本の盗塁技術の幅も広がった。
近年の野球界ではよく聞くようになった話(※【ピッチャーに錯覚させる一塁走者のリードの仕方とは?】|ベースボールバイブルオフィシャルブログ)ですが福本氏は現役時代からこの事実に気づいていたんですね。
ぜひ、こういう話をあなたのプレーにも生かしてもらえればと思います。
まあ、参考まで。
では、また。
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