こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
MLBで本塁打王も獲ったことがあるカルロス・ペーニャ氏が『良いバッターになるためにはどうすればいいのか』と『打球の角度を改善するためにどうすればいいのか』という話をしてくれています。
より良い打者になるにはどうすれば良い?打球の角度を改善するために動画を観て勉強しよう!#字幕付き動画 pic.twitter.com/j5lppwLDLX
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年1月11日
動画の中でヨンダー・アロンソ選手の打ち方がベターだとおっしゃっているのでヨンダー・アロンソ選手がバッティング練習をしている動画もどうぞご覧ください。
さて、動画の中でカルロス・ペーニャ氏が話している内容ですが、彼は「アッパースイングはフォーム全体の乱れにつながり、打球はゴロになる」とおっしゃています。さらに「アッパースイングでは打球は上がらない」ともおっしゃっていましたね。
で、実はこの動画には続きがあって、その説明が非常に素晴らしいんです。というのも…
ここ数年、日本でよく耳にするのはボールの軌道から考えるとダウンスイングではミートポイントが一点になってしまうので、ボールの軌道に対してフラットにスイングしましょう。そうすればミートポイントが増えるのでボールに当たる確率は格段に上がるという話です。
そういう理屈から最近ではアッパースイング気味に振る選手が増えているわけですが、カルロス・ペーニャ氏はそのアッパースイングというのはミートポイントが一点になる打法だと伝えているんですね。
こういう観点から考えても野球選手というのは本当にフラットなスイングというのを探し続けなければいけないのかもしれません。その感覚というのは人それぞれだと思いますので、ぜひ、あなただけのフラットスイングというのを身につけて欲しいなと思います。意外と信じられない感覚だったりするかもしれませんよ。
まあ、参考まで。
では、また。
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