こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
広島カープの菊池選手がグルテンフリーを実施していたそうです。
5年連続ゴールデン・グラブ賞の広島・菊池涼介内野手(27)が17日、静岡県内で自主トレ。今オフは「グルテンフリー」という食事法を実施したことを明かし、内野手ではプロ野球史上初となる守備率10割の目標を掲げた。
菊池の顔つきは、昨年よりスッキリとしていた。「体重が落ちてないのに『痩せた?』って聞かれる。体調はめちゃくちゃ良いですね」。昨季はWBCを見据えた急ピッチでの調整が原因で、シーズン中にコンディション不良に悩まされた。出場は138試合にとどまり「流れを変えてみたかった」。昨年12月、優勝旅行先のハワイからロサンゼルスへと移動。小麦などに含まれるたんぱく質の一種であるグルテンを摂取しない生活を10日間送った。体質が改善され「朝の目覚めもいい。僕のなかでしっくりきてる」と手応えをつかんでいる。
(中略)
◆グルテンフリー 消化されにくく、血糖値上昇の原因にもなるグルテンが含まれた食事(パン、パスタなど)を摂取しない食事法。男子テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら、トップアスリートが行っていることで注目された。日本でも、世界3階級制覇のボクシング前WBA世界フライ級王者・井岡一翔らが取り入れた。
おそらくノバク・ジョコビッチ選手が書いたこの本に影響を受けてのものだと思うんですが…
この本の中にはグルテンフリーの他にも面白いことが書かれているので今日はその話を紹介しようと思います。
食事に関する、私のルール ー勝利するための食卓
私の食事についての“本当の秘密”
「食物は情報だ」
この一文を覚えたら、あなたの食べ方は根本的に変わる。食物は体にどう機能するかを伝える情報なのだ。
もし、私の食事について“本当の秘密”を知りたいのであれば、何を食べているかを聞いてもダメだ。どのように食べているかを聞いてほしい。
私のつねづね口に何を入れるのかは本題の半分でしかないと信じている。残りの半分は、どのように食べ物が肉体とコミュニケーションをとっているか、そして体がどのように食べ物に対して反応するかなのだ。私は、肉体と食物には少しでも早く効率的に、なんの副作用もないままで一体になってもらいたい、と願っている。
私の祖国では、このような言い回しがある。
「エネルギーは口からやってくる」
あなたが摂取するすべての食べ物は、何らかの形で肉体に変化をもたらす。体に語りかけ、影響をもたらし、指示を出す。このコミュニケーションに意識が向くようになり、求める結果に近づけるよう学んでいくと、肉体と心理に最高の結果をもたらすことができる。
では、この食べ物と肉体の会話に加わる術をお伝えしていこう。
このようにジョコビッチ選手は著書の中で『本当の秘密は何を食べているかではなく、どのように食べているかにある』と書いているんですね。そして、その食べ方のルールは4つあると書いていますので、今日はその4つを紹介しましょう。
ー食事に関する私のルール
①ゆっくりと意識的に食べよう
②体に明確な指示を与えよう
③前向きであれ
④量ではなく、質を追求せよ
グルテンフリーに取り組むだけではなく、ジョコビッチ選手の食べ方も参考にしてほしいなと思います。もっと詳しい内容を知りたい方は、ぜひ本を読んでみてください。
では、また。
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