フィールディング

1993年に56個のエラーをしたにも関わらずスーパースターになった選手とは?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

誰もが認める野球界のスーパースターといえばデレク・ジーター氏ではないでしょうか?

どんな野球選手も彼のこのプレーに衝撃を受けたはずです。

もちろん、私も衝撃を受けたうちの1人なんですが…

彼が1A時代(1993年)に記録した年間の失策数(エラー数)をご存知でしょうか?

その数はなんと56失策です。

年間で56失策というと試合に出ている本人の感覚からすれば毎試合のようにエラーしている感覚だと思います。これは病気になりそうなぐらい悩むレベルでしょうね。

それが2年後の1995年にはメジャーデビューをして、1996年にはヤンキースのレギュラーを獲り、2004年にはなんとゴールドグラブを受賞するんですから分からないものです。しかも結果的には5回もゴールドグラブを獲っちゃったんです。

こうやってスーパースターの歴史を振り返ってみると守備ってコツコツやれば上達するものなんだというのがよく分かりますよね。

で、本当のどん底からスーパースターになったジーター氏が守備についてまず教えるのが、これです。

日本語版はこちらです。

もちろんバックハンドも教えていますが基本の姿勢があってこそのバックハンドだと言っていますね。

どん底を知るスーパースターのお話、ぜひ参考にしてみてください。

では、また。

 

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