こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
なかなか興味深い記事がありましたので紹介させていただきます。
プロ野球で2年ぶりに日本一になった福岡ソフトバンクホークスの内川聖一主将(35)と長谷川勇也選手会長(32)が17日、7月の九州北部豪雨で被害を受けた福岡県東峰村にある東峰学園を訪れ、児童生徒ら約230人と交流した。復興支援の一環で、同学園主催の「地域公開授業」に特別講師として2人が登壇した。
質疑応答では、「日本で一番野球がうまい選手は?」という直球の質問に、内川主将が「日本で一番すごいのは(日本ハムの)大谷君じゃない」と本音で答える一幕も。「打っても投げてもすごい。嫉妬するよ」と内川主将が言えば、長谷川選手会長も「1日でいいからその能力を俺にくれと。体験したい」。過去に首位打者のタイトルを獲得した2人が、大リーグ挑戦を表明した“二刀流”を褒めちぎって笑いを誘い、会場を和ませていた。
注目してほしいのはここです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”児童”]日本で一番野球がうまい選手は誰ですか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”内川選手”]日本で一番すごいのは(日本ハムの)大谷君じゃない?[/speech_bubble]
この会話が面白いですよね?
日本にも野球がうまい選手はたくさんいるので「誰が一番うまいか?」と聞かれると答えるのは難しい。だけど日本で一番すごいのはどう考えても大谷選手で間違いない。ただ、大谷選手が日本で一番野球がうまいわけではないんだけどね。
こんな風に読み取れますもんね。
要するに『すごい選手はわかりやすいけど、うまい選手はわかりにくい』ということです。だからプロ野球のスカウトの方たちはすごい選手を探しがちなんだろうなと思います。
もちろんどちらを選択するのかは選手の自由であるべきだと思いますが…
まあ、参考まで。
では、また。
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