こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
11月上旬の報道ステーションで岡島氏がワールドシリーズでMVPに選ばれたスプリンガー選手の話をしていました。
どんな話をしていたのかというとスプリンガー選手の左足のことについてです。そこでワールドシリーズでスプリンガー選手が打ったホームランを何本か見てみましょう。ぜひ左足に注目してくださいね。
もうお分かりになったと思いますが左足がこんな感じでめくれてますよね。
ただ、驚くべきことにこれは引っ張りに行った時だけじゃないんですね。信じられない話ですが逆方向に打つ時も同じように左足がめくれます。
これについて前田智徳氏は「これだけ左足がめくれるのはヘッドスピードが速いからだ」とおっしゃっていました。自分のヘッドスピードを受け止められないんだと。
まあ、まさにその通りだと思いますし、左足をめくってバットを振ればいいというものでもないんですが…。左足を止めて振らないといけないという固定観念を持っていて、その固定観念のせいで強く振れない状態に陥っている選手も結構いると思うんですね。
で、この左足の話なんですが、実はスプリンガー選手だけではないんですよ。あのアルトゥーベ選手も左足はこんな感じです。
フリーバッティングだとこんな感じで打っています。
で、コレア選手も影響を受けたのか最近はこんな感じで打つようになりました。昔は左足を止めてうとうとしてたんですけどね。
(2014年・フリーバッティング)
(2015年・フリーバッティング)
(2016年・ハイライト)
(2017年・ハイライト)
同じアストロズの選手に影響を受けたのかは分かりませんが2017年は今までとは違って無理に左足を止めようとしていないように見えます。コレア選手の場合は止めないようになったのか、止まらなくなったのかは分からないんですが、左足がスイングの邪魔をしている選手って結構いるような気がするので紹介させていただきました。
まあ、参考まで。
では、また。
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