こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
昔、仁志氏が『ナンだ!?』という番組で日米野球でノックを受けるロベルト・アロマー選手(2005年引退)から影響を受けたという話をしていたんですがアロマー選手を知らないという方のためにひとつのプレーの動画を用意しました。
このアロマー選手はゴールドグラブ賞を10回受賞しているんですが10回というのは二塁手としては歴代最多なので単純に考えるとベースボールの歴史の中で史上最高の二塁手はこのロベルト・アロマー選手だということです。
そんなアロマー選手から仁志氏は日米野球で何を学んだのかというと以前も紹介したこんなプレーだそうです。
これはジャイアンツで2015年、2016年の2年連続でゴールドグラブ賞を受賞しているブランドン・クロフォード選手のプレーなんですがロベルト・アロマー選手も日米野球で同じようなプレーをしていて、それを見た仁志氏が練習でこういうプレーを取り入れたんですって。
そうするとグラブのどこでボールを捕っているのかを感じられるようになったり、プレーによってグラブのどこにボールを入れればそのプレーがやりやすいのかがわかるようになったとおっしゃっています。
で、これはおそらく2000年の話ですからアロマー氏はこういう事を20年前ぐらいからやっていたんですね。そしてMLBでは今でもそれを受け継いでやっている選手がいて、しかも、その選手も2年連続でゴールドグラブ賞を受賞した。ところが日本ではこういうプレーはまだ見ません。
そう考えてみると内野守備に関していえば日本は海外から20年以上遅れているのかもしれませんね。
ですから、ぜひ、この遅れを取り戻してほしいなと思います。
そのためにもこちらの教材をどうぞ!
では、また。
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