こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
カル・リプケン氏を兄に持つビリー・リプケン氏がカット&リレー(カットオフプレー)について面白い解説をしていたので紹介させていただきます。
彼が解説していたのは一、二塁で打球が左中間へ飛んだ時の野手の動きについてです。
時間がありましたら、ぜひ、この時の野手の動きをイメージしてみて欲しいんですが…
当たり前ですがレフトとセンターは打球を追います。
ショートはカットに入ります。
セカンドはセカンドベースに入ってから…
ショートのバックアップに行きますね。
まあ、ここまでは想像した通りですよね?
では、ファーストはどういう動きをするべきでしょうか?
定説ではランナーがベースを踏んだか確認してからセカンドベースに行きますよね?
こんな感じでしょうか。
ところがビリー・リプケン氏はファーストもカットに入れと言います。
じゃあ、セカンドベースはどうするんだというと、このポジションの選手に入らせるそうです。
そういえば、これ、オリックスの二軍監督である田口氏も言ってましたよね?
「余った外野手にセカンドベースに入らせる」って。
これはカットオフプレーのひとつの考え方として面白い意見だと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
では、また。
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