コーチング

イングランドのサッカー協会が選手育成のために作った新しいルールとは?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

サッカーの発祥地とされているイングランドのサッカー協会がジュニアの年代の育成を改善させるために新しいルールを試行しているそうなんですが、その中に面白いものがありました。

・サイレント・サイドライン・ルール
観客は両チームに拍手を行うことは勧められるが、叫んだり呼びかけたりしてはいけない。

・ノー・インストラクションズ・ルール
監督は選手たちに考えさせる質問をしてもよい。しかし、試合中に指示を叫んではいけない。

監督や親の指示も禁止!英国少年サッカーの「新ルール」が話題|Qoly

確かに日本の少年野球なんかを見ていても試合中にベンチに入っていない親御さんが選手に呼びかけたり、指示をしたりしているシーンをよく見かけるんですが、あれって日本だけじゃなくて世界共通なんですね。

とにかくそれをルールを作ってでも抑えて自由な発想や自分で考える選手を育てたいということでしょうか。この結果どういう選手が育つのかはわかりませんが試みとしては面白いですね。

まあ、参考まで。

では、また。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!

ピックアップ記事

  1. 【バットは振れなければいけない】ただ、コンタクト能力というのは…
  2. いつから野球を始めるのがベストなのか?
  3. 一塁駆け抜けのルール
  4. 【19歳の頃の坂本勇人選手以上?】個人的に感じている、その選手の一番の良さとは?…
  5. うまくない選手のフォームは見てはいけない。
PAGE TOP