こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
今日は世界トップレベルの二遊間の関係をお伝えしようと思います。
これは、現在、世界一を目指して戦っているヒューストン・アストロズのカルロス・コレア選手とホセ・アルトゥーベ選手のカットプレー(カットオフプレー)のお話なんですが…
例えばランナーが一塁にいる時に左中間に打球が飛びました。その時にキャッチャーは「ホームにつなげ!」と指示しています。この時、一般的にはショートの選手がカットマン(カットオフマン)になって、セカンドの選手はバックアップをしますよね。
では逆に同じ状況で右中間に打球が飛んだ場合はどうでしょう?
その場合はセカンドの選手がカットマンで、ショートの選手はバックアップでしょうか?
まあ、これが一般的ですよね。
ところが世界トップレベルの二遊間コンビはハッキリしています。どうハッキリしているのかというと…
コレア選手が間に合うのであればカットマンは全てコレア選手なんですね。
要はアルトゥーベ選手よりもコレア選手の方が肩が強く速いボールが投げられるということだと思うんですが右中間に打球が飛んだ時はこんな感じになります。
(動画はコチラです)
で、さらに言うとライト線への打球(三塁打)でもこんな感じになります。
(動画はコチラです)
まあ、要するに「カットプレー(カットオフ)は変な固定観念に縛られる必要はないですよ」ということです。
まあ、参考まで。
では、また。
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