こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
昨晩、U18日本代表の試合を見ていたんですが1点リードの6回表に1死満塁から左犠飛で同点に追いつかれたんです。
この時、一塁走者が二塁ベースを回ったにも関わらず二塁ベースを踏まずに一塁に戻ってしまっていたんですね。
VTRを見る限り野手は一塁走者を見ている感じはしなかったのですがベンチにいる米沢コーチ(関東第一監督)はしっかり見ていたんですね。
米沢貴光コーチ(関東第一監督)の“ファインプレー”が、日本を救った。
1点リードの六回1死満塁から、左犠飛で同点に追いつかれた場面。大飛球を背走しながら好捕した桜井から、ボールは最終的に二塁へと転送され、アウトが宣告された。実は二塁ベースをいったん回った一塁走者が帰塁する際、二塁ベースを踏まずに一塁へ戻っていた。
ベースの踏み忘れに気付いたのが、今大会では日本の三塁ベースコーチを務める米沢コーチ。ベンチから大声を張り上げて選手に知らせ、アピールプレーを促していた。
あれを伝えるのに、血管が2本ぐらい切れました」と苦笑交じりに話す声はガラガラ。普段指揮を執る関東第一は、隙のない緻密な野球がチームカラーとなっている。「よくあることなので、いつも見るようにはしています。よかったです」。相手に傾きかけた試合の流れを食い止め、頬を緩ませた。
三塁走者の生還は認められたものの、このアウトでチェンジに。そのまま流されていれば、同点に追いつかれて、なお2死一、二塁のピンチが続いていた。大藤ヘッドコーチも「自分は気付いていなかった。あれは大きかった」と絶賛するアシストだった。
どんな展開でも冷静に試合を見ているのはさすがの一言です。
で、実際にこういうミスは本当によくあるのでベンチからランナーの動きはよく見ておいた方がいいと思います。
あのイチロー選手もやってしまったことがあるくらいですからね。
なので、よ〜く見ておきましょうね。
まあ、参考まで。
では、また。
最新情報をお届けします
Twitter でベースボールバイブル出版をフォローしよう!
Follow @PROSHOP_AZUMA
最近のコメント