こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
ビル・リプケン氏が貴重な配球理論を話しておられます。何も知らずに思いつきで投げさせるボールを決めているキャッチャーはひとつの基本的な配球理論として非常に勉強になると思いますので、ぜひご覧ください。
クレイトン・カーショウのような最高級のピッチャーの戦略は、どう組み立てられているのだろう?#字幕付き動画 pic.twitter.com/U8J48pZJ6O
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年8月31日
僕も過去にツイッターに書いたんですが…
配球には逆球理論というのがある。『内』の逆は『外』。だから内を使ったら外。これは1つの理論。しかし、逆球というのは『内』と『外』だけではない。『高』と『低』。『強』と『弱』。同じ球を使うのも逆と考える。ところが横浜バッテリーは『内』『外』だけで抑えようとしてる。それでは厳しい。
— ベースボールバイブル出版 (@PROSHOP_AZUMA) 2014年3月27日
基本的な配球理論としては…
①高低
②内外
③緩急
これを逆球理論と言います。
で、もう少し言うとストライクとボールも逆と考え、同じボールを続けることも相手の裏をかくという意味では逆と考えます。そうすると選択肢は…
①高低
②内外
③緩急
④ストライクとボール
⑤同じボール
こうなります。
これを冷静に見てみると面白いことがわかりますよね?
はい、基本的には何を投げても正解ということになります。だからこそ大切なのは観察力になるんですね。なぜ、そのボールを投げさせたのかを説明できる観察力。身につけたいですね。
まあ、参考まで。
では、また。
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