こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
江川卓、ジャスティン・バーランダー、アロルディス・チャップマン。
彼らの共通点をご存知でしょうか?
そういえば『3人とも160キロのボールを投げたことがある!』と言われていますね。江川氏の場合は全盛期の時にスピードガンがなかったわけですが全盛期のボールをスーパーコンピュータで解析してみると160キロだったとも言われていますし、バーランダー投手は164キロがMAXですし、チャップマン投手に関しては169キロがMAXです。
そんなボールを投げるこの3投手なんですが、実はファストボール(速球)に共通点があるんですね。その共通点というのがボールの握り方です。
実は基本と言われているファストボールの握り方と逆なんですね。
一般的に基本とされている握り方はこうですよね。
ところがこの3投手は逆で握ります。
ちょっとわかりにくい方のために…
【基本の握り方】
【3投手の握り方】
なんと世界トップクラスのファストボールを投げるピッチャー2人と日本野球界でそのファストボールが伝説のように語り継がれているピッチャーのボールの握り方が基本とは違うんですね。
なんとも面白い話です。
まあ、ボールの握り方を変えて球速が5キロも10キロもアップするなんて言えませんが、こっちの握り方の方がしっくりくるピッチャーはいるかもしれません。ファストボールに悩んでいるピッチャーはぜひチャレンジしてみてください。そして…
この教材も参考にしてくださいね。
では、また。
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