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野球選手としての葛藤を抱えた時、あなたならどうしますか?

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

今日はソフトバンクホークスの古澤勝吾選手のことが書かれたコラムが面白かったので紹介させていただきます。

福岡ソフトバンクホークスのファームに、古澤勝吾という20歳の内野手がいる。

右投げ右打ち、177cm、79kg。

プロでは目立つほどの体格ではないが、3年前には福岡の強豪・九州国際大学付属高校で通算27本塁打、50m6秒フラットと俊足巧打で勇名を馳せた。

プロ全12球団が獲得の意思を示し、2014年のドラフト会議でソフトバンクが3位指名する。指名順位も、契約金5000万円、年俸600万円という条件も、将来性と潜在能力に対する評価の高さをうかがわせた。

会見で目標を聞かれ、古澤はこう宣言した。

「将来は日本を代表する選手になりたいですね。松田(宣浩)さんのバッティング、今宮(健太=いずれもソフトバンク)さんの守備、両方とも身につけたい。将来は井口(資仁=ロッテ)さんを超えたいと思ってます」

大言壮語で自分を追い込み、モチベーションを高めた。「お手本はサッカーの本田(圭佑=ACミラン)選手」だった。

※全12球団が欲しがった「天才球児」のつまずきと葛藤〜早熟の宿命か(赤坂 英一) | 現代ビジネス

そんな選手がプロに入ってからは苦しんでいるそうです。

その後、3年目の今年まで、古澤は一度も一軍に昇格していない。昨季は二軍で64試合、打率2割2分、本塁打0、打点9にとどまった。今季は右肘を痛めたこともあってか、出場しているのは三軍の試合がほとんど。依然として一軍は遠い。

私はこの連載で、中学で素質を開花させた少年たちの姿を追ってきた。彼らのほとんどはぜひにと請われ、高校や大学の強豪校に進んでいった。

が、プロに入った途端、壁にぶつかり、もがいている少年も多い。

古澤がまさにそうだった。彼が伸び悩んでいる原因は何なのか、二軍監督の水上善雄はこう指摘した。

「1年目はバットが金属から木に変わって、感触の違いに戸惑ってましたね。2年目からコーチがいろいろアドバイスしたんですけど、古澤自身は高校時代にすごく打ったイメージを捨てきれなかったらしい。

教えられた通りにやって、打てなくなると昔の自分の打撃に戻ろうとする。2年間、その繰り返しでした」

三軍監督・佐々木誠の評価はもっと厳しい。

「古澤はまだ自己分析ができてない。自分を過大評価してると思います。ウチの松田や西武の浅村(栄斗)とは、まったくタイプが違うんだから。もう一度自分を見つめ直して、高過ぎる自己評価を改めるべきです。そうしたほうが、違った意味で伸びると思う」

もう長打を捨て、俊足を生かし、小技のできる脇役を目指せ。水上や佐々木がそう勧めているのは明らかだ。いまの自分が置かれた立場は、古澤自身も理解している。

「とにかく、全然結果が出てませんから。ここでへこんだら終わりです。前向きに考えてやるしかないんで、絶対負けんとこう、負けんとこう、という気でやってます」

首脳陣の助言は正しいのかもしれない。だが、自分がドラフトされたのはそもそも、超高校級のパンチ力を買われたからだったはずだ。

中学、高校で素質が開花したゆえの葛藤に、かつての〝天才球児〟は揺れている。

※全12球団が欲しがった「天才球児」のつまずきと葛藤〜早熟の宿命か(赤坂 英一) | 現代ビジネス

こういう話を聞けるのは野球選手にとってはありがたいですね。

ちなみに高校時代はこんな感じでかっ飛ばしていたのが古澤選手です。

その古澤選手が今はこんな感じでもがいています。

もし、あなたが古澤選手の立場ならこの現状をどう打開しますか?

野球選手として上達を目指すのであれば、ぜひ考えてみてください。

では、また。

 

 

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