こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
「世界のホームラン王」王貞治氏。
王氏が一本足打法で打っていたのは野球人なら誰もが知っていると思うんですが…
逆に王氏が一本足打法ではない時の打ち方を見たことはあるでしょうか?
それがこちらです。
この打ち方ではあまりにも打てないので野球をやめようと思っていたそうです。
そして1962年7月1日についに王氏は一本足打法にするわけですが…
そこから13年連続でホームラン王を獲得。
この間に様々な微調整はもちろんあったと思いますが、誤解を恐れずに言ってしまうと右足の使い方を変えただけで野球人生が一変してしまったんですね。
実際に王氏は一本足打法のおかげで「良い距離感でボールを捉えらるようになった」と言っています。
その一本足打法をきっかけにバッティングを極めていった王貞治氏。
氏の理論は野球人でなら一度は聞いておくべきではないでしょうか?
いや、一度とは言わずに何度でも聞いてバッティングの上達に役立ててほしいと思います。
ただ、さすが王氏。
こんなことも言っています。
「経験論を受ける側はそのままを鵜呑みしてはいけない」と。
要するに「誰かの経験論を聞いたらそのまま聞き入れるのではなく、自分なりに処理しないといけませんよ」ということですね。
ぜひ、その辺を注意しながら聞いてみてください。
では、また。
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