こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
ロサンゼルス・ドジャーズにクレイトン・カーショウというピッチャーがいるのをご存知でしょうか?
このカーショウ投手、MLBの9年間で126勝も挙げている素晴らしいピッチャーなんですね。
彼は126勝を挙げてるだけじゃなくて、そのうちに完封勝利が15回もあります。
それだけじゃなくて…
最多勝を2回、最優秀防御率も4回、最多奪三振も3回、そしてなんとサイ・ヤング賞をすでに3回も獲得している世界一のピッチャーです。
年齢は29歳なので日本でいうと田中将大投手の1学年上の選手になるんだと思います。
で、そんなカーショウ投手が高校生の時に打者全員から三振を奪った試合があるんですね。
試合は5回コールドだったので打者15人に対して15奪三振、それだけじゃなくてついでにホームランまで打っちゃう活躍ぶり…
その試合の映像をぜひご覧ください。
このピッチャーがのちに35億円稼ぐピッチャーになるんですね。
MLB9年間の通算防御率は2.37で通算WHIP(投球回あたり与四球・被安打数合計)は1.01。
これはもう驚異的な数字です。
なんなんでしょう?
ストレートも速いし、スライダーも鋭いし、カーブもうまく抜けてるけど…
なぜカーショウ投手のボールだけは打たれないんでしょうか?
その理由の一つが自由な足の使い方にあるような気がするんですよね。
この映像を見ると打ちにくそうな感じがしませんか?
タイミングがとりにくそうですよね。
で、
カーショウ投手を見るたびにこういう工夫をするのも一つの手だなって思うんですね。
日本では大谷投手が大人気ですからね。
彼のようなオーソドックスな投げ方が流行るのはよくわかります。
キレイでかっこいいですもんね。
でも、ちょっと視野を広げて世界を見てみるとオーソドックスではない投げ方のピッチャーが世界で一番なんですね。
そういう事実も知っておいて欲しいなと思いましてカーショウ投手を紹介してみました。
ぜひ上達のヒントにしてみてください。
では、また。
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