こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
あのダルビッシュ投手が、あのマシンを導入したそうですよ。
はい、イチロー選手も使う初動負荷のマシンですね。
こういうのを柔軟性っていうんでしょうかね?
良いかもしれないと思ったものを取り入れようとする姿勢。
思考の柔軟性が素晴らしいですよね。
まあ、いろんな人にいろんな考え方があるんでしょうけど、根本的には競技力を向上させるために取り組んでいるということですね。
あれが正しい、これが正しい、アイツは間違ったことを言ってる、オレは間違えていない。
こういう争いがやたらと目につきますし、それはそれでいいんですけど…
野球選手というのは、そういう中でも判断しなければいけない立場なわけですね。
「自分は何を信じるのか?」
今の時代はこういうことが毎日のように問われている時代なわけです。
そんな時代の中で実際の野球選手たちは何で判断しているのかと言うと…
ほとんどは社会的証明とか、権威の力に影響されているわけですね。
社会的証明というのは『人は他人が何を正しいと考えているかに基づいて、その物事が正しいかどうかを判断する。』ということです。
例えば、テレビを見ているとテレビの中から笑い声が聞こえてきたりしますよね?
実はお客さんは1人も入っていないのに…
要は笑い声は編集で足しているんですね。
でも、そのテレビを無意識で見ていると、人は『誰かが笑っているから面白いんだ』と判断してしまう、そういう生き物なわけです。
それから権威の力ですね。
権威の力で物事を判断してしまう人は多いでしょ?
何を言ったかよりも、誰が言ったかだけで判断してしまうことってありません?
例えば目の前に白衣を着た人がいたらお医者さんだと判断して、その人の言ってることを信用してしまいますよね。
その人が本当はお医者さんじゃなかったとしても…
まあ、もちろん誰が言ったかっていうのも大切な判断材料なんですよ。
でも、それだけで答えを出してしまうのはどうかと思います。
要するに僕が言いたいのは…
判断は自分の体に聞いてからにしましょう!
ということです。
そういう意味でダルビッシュ投手を見ていると、まずは自分の体に聞こうとしていますよね。
こういうところは、ぜひとも見習うべきではないでしょうか?
まあ、参考まで。
では、また。
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