ピッチング

あのピッチャーが実践したコントロールを良くする方法

こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。

コントロールを良くしたいと悩んでいるピッチャーって多いですよね。

コントロールを良くしてやりたいと悩んでいる指導者も多いと思います。

ただ、これは本当に難しい問題ですし、『コントロールは天性』っていう話に納得してしまいそうになる時もあります。

でも、なんとかコントロールを良くすることはできないのかなと思っていたら参考になりそうな記事が2つありました。

1つめはこの記事です。
↓↓↓
制球難「不安だった」DeNA熊原を変えた番長の言葉…「天井に向かって投げろ」(Full-Count)

記事によるとDeNAの熊原投手はコントロールに悩んでいたようで本人もこんなことを言っていたそうです。

「もともとコントロールが悪くて、去年はストライクが取れるかどうか不安だった。」

ところが今は…

「でも、今は『こうやって投げたらストライクになる、ボールになる』っていうのがわかってきました」

と。どうしてそうなったのかというと…

立ったまま、その場で左手も使いながら、ボールを天井に向けて投げる練習をするように三浦さんにアドバイスをいただいたんです」

それによって、投球に変化が生まれた。

「石田さんは普通に天井に投げられていたのに、僕は最初全然できなかったんです。でも、その練習をしたら体の使い方のバランスとタイミングがわかるようになってきて、コントロールが良くなったと思います」

はい、これが1つめです。

2つめの記事はこちらです。
↓↓↓
【オリックス】小松2軍投手コーチ、若手投手陣に「金子メソッド」を注入(スポーツ報知)

この記事にはこんなことが書かれています。

宮崎キャンプで佐藤世や吉田凌ら2軍キャンプで練習中の9人を連れて、金子のブルペンを見学。ネット裏から投球を見守った後は、エースが立った後のマウンドに全員で行き、足の着地位置などを確認した。

小松コーチから「良い投手は足が着地する位置がいつも一定だから、マウンドがきれい」と教えられた育成3位の神戸=立正大=は「ほんとにきれいでした」と感激した様子。つかの間だったが、普段金子らの投球を近くで見る機会があまりない若手投手陣にとっては、有意義な時間になったようだ。

同コーチは「体のバランスやそれを保つために、どんなトレーニングをしているか気付いてもらおうと思った。これを見てどう捉えるのか、答えを一緒に見つけてあげたい」と話し、今後も同様の機会を作る考えを示した。

「良い投手は足が着地する位置がいつも一定だから、マウンドがきれい」

ぜひ、こういう話も参考にしてみてください。

では、また。

control
shun

 

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